カブ生活

ゆるカブ第百四回「SSTR2019はカブが大盛り!!」

掲載日:2019年06月16日 原付漫遊記松本よしえのゆるカブdays    

え・文・写真/松本よしえ

ゴール地の千里浜なぎさドライブウエイを走った後に現れる栄光のゴールゲートです。羽カブ号もここで記念撮影をしました。来年はカブの参加者が集まって撮影できたら素敵だな~っ!

今年のSSTRはカブの参加者が多かった! 前回に続いてカブの参加者さんをご紹介します。

さて、感動のゴールを果たした翌日はゲストも登壇するイベントが開催されます。千里浜の会場には続々とバイクが集まって、ゴールゲートを囲んで記念撮影する様子は壮観!

今年は3,840台(男性3,442名/女性398名)が出走したそうです。カブの参加者も回を重ねるごとに増えているのを感じます。そうそう、今回は浜辺の一角にカブの真っ赤な横断幕を掲げるキャンピングカーが出現したのです。このキャッチーな「カブ取りホイホイ」にカブが次々にピットインして、まるでカブミーティングが開催されているような盛り上がりになりました。それではお会いできたカブの参加者さんを写真でご紹介しますね~♪

千里浜にカブの横断幕が出現! 次々とカブが集まってくる様子は、まるで「カブ取りホイホイ」状態でした。NO.3428のTAKAYUKIさんは浜名湖(静岡県)の弁天島をスタート。イエローのリトルカブが海に似合います! 爽やかな風を感じます。

この素敵なピットで出迎えてくれたのはカブ愛が半端ない纐纈夫妻です。お二人ともSSTRの常連さん。今年は妻の悦子さんがキャンピングカーでサポートを。横断幕は悦子さんのお手製です。

NO.2317の和浩号は納車と同時に床の間に飾られるほど大事にされていました。来年はSSTRで相乗りカブミーティングを開催しちゃう!?

名古屋からのNO.2334梅蔵さん。クロスカブの前方にサイドバッグを装着すると目立ちますね~。

NO.3401の流星号さんのライムグリーンはカワサキ純正色で塗られています。サブタンクにバッテリー、リアに岡持ちを載せたユニークな装備で目指すはスーパーアドベンチャー仕様。フロントのシールド内側にはフィギュアの世界も。つぎはフォグランプ装着を計画中。

NO.365の橋本さんは「ゆるカブ」を見てSSTRに参加したそうで、うれしかったな~! カゴと箱のシンプル装備は’95年の90カスタム・通勤スペシャル号です。

「ゆるカブ」第四十七回にクロスカブで登場したNO.2917の荒木さん(山親父さん改め)です。今回は88㏄にボアアップした50周年記念号で参加。リアサイドのカゴは折り畳み可の自転車用です。

NO.3455のぶるぶるさんは白いカスタム50。じつはこれ、某中◯電力会社の払い下げ車ではないかと。ATV用のビッグタンクは6.8L。これなら長距離も安心です。メッシュのシートは蒸れないだけでなく雨天はお尻が浸水しない効果もあるそうです。

「カブ取りホイホイ」に吸い寄せられて、カブがどんどん集まってきました! まるでカブミーティングみたいで楽しかった~。

ファンシーな白カブ登場! NO.1426のSAKURAさんはJA-07の110㏄。赤いシートやホイールのモールが女子力高くてキュートです。

こんにちば! 千葉から参加NO.1259のMASAさん。ハードボックスは延長キャリア最後尾に。身体の後ろにソフト系の荷物を載せるのって乗車姿勢がラクです。長距離がラクに走れるように気遣っているそうです。

でっかいリアボックスに国道ステッカーが並んでおります。埼玉県からというNO.3119の高﨑康晃さんは千葉県の行徳スタートで参加。

オーストラリアから個人輸入で手に入れたポスティ。NO.3853のボビーキヨシさんはキャンプ旅仕様。ビッグタンクはオーストラリアで装着してもらったそうです。エンジンガードにフライパンが収納されています。

スタイリッシュなカブラを発見! NO.3670のyuu2105さんは埼玉から。静岡県の田子の浦をスタートしたそうです。このカブラはハンドルやフロント周りは中古品をアレンジ。すべて自分でカスタム、ペイントしたそうです。

福井県から参加したNO.2465の乾さんです。スタート地点の太平洋側へは予め長距離を走って移動するわけです。福井県から三重県四日市へ移動してスタートし、千里浜にゴールするまで553㎞。フロントのキャリアはよ~く見ると自転車用です。

ゴールゲート前にカブが4台集合。NO.3864、NO.3889、NO.3965、NO.3870のみなさんは和歌山からバラバラに出発した仲間同士。色違いのお揃いTシャツが楽しいです。

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