ホンダ Sh mode
ホンダ Sh mode

ホンダ Sh mode – 曲線で構成されたエレガントなフォルム

掲載日:2013年10月10日 試乗インプレ・レビュー    

取材・写真・文/河合宏介

ホンダ Sh modeの詳細写真

ホンダ Sh modeの画像

ヘッドライトはハロゲンの35W/35W。フロントフェイスには、V字型のクロームオーナメントと一体化したポジションランプとウインカーがある。

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中央にアナログの速度計があり、それを取り囲むように、アイドリングストップやウインカー・ハイビームなどの操作インジケーターがある。上部の液晶部分には、時計と積算計、距離計が表示される。

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10本スポークの16インチアルミホイールは、φ220mmのディスクと3ポッドキャリパーを組み合わせている。フェンダーの内側にインナーチューブのカバーがあり、水しぶきを防ぎ、見た目のしっかり感を印象づける。

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左ハンドルのスイッチは、上にヘッドライトのHi/Lo切り替え、真ん中にホーン、そして一番下にプッシュキャンセル式のウインカーが配列されている。

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ハンドル右側は、セルモーターとアイドリングストップの切替ボタンがある。ハンドルの両エンドにはウエイトがあり、振動を打ち消してくれる。

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オーナメントで飾られ車体と一体化しているテールランプ。ウインカーは10W、ブレーキは21W、テールとポジションランプは5Wのバルブ。

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ロングタイプのシートは、生地の合わせ面がダブルスティッチになっている。アルミキャリアはシートとほぼ同じ高さにあるので荷物が積みやすく、取り回しの時には握りやすいグリップにもなる。

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シート下には、18リットルのメットインスペースと給油口がある。前方にヘルメットホルダーが2ヵ所、そして冷却水の確認窓と補水口のカバーは乳白色なので、ひと目でレベルを確認できる。

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固定ボルトすら見えないフラットなステップフロア。アルミ製のタンデムステップは、少し後方へ傾いて取り付けられている。サイドスタンド先端の、つま先をかける部分が大きくつくられていて便利。

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メインスイッチには、盗難抑止のカバーがある。その脇のボタンを押すとシートが開く。買い物袋やバッグなどがかけられる可倒式のバッグホルダー。

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マフラーは低い音量に抑えられている。大きなガードがついているが振動によるビビリ音もない。リアフェンダーの内側に、リアタイヤに沿って可動するインナーフェンダーがある。

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リアは、14インチのホイールに、φ130mmドラムブレーキの組み合わせ。リアサスペンションのプリロードは、ライダーの体格やタンデム走行時など、状況に合わせて5段階に調節できる。

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