

掲載日:2012年07月10日 試乗インプレ・レビュー
取材・写真・文/河合宏介
丸みがあるスクエア型のマルチリフレクターに、35Wハロゲンバルブを組み合わせた明るいヘッドライト。
旧モデルではシート下にあった燃料計が、メーターパネルに移動して確認しやすくなった。
メインキーを押し回すことで、ハンドルロックができるようになっている。
前輪タイヤは、後輪と同じ60/100-17インチ。素直な動きのテレスコピックフォークと充分な効きのドラムブレーキ。
カブ110と同じ配列の、ハンドル左側のスイッチ。ウインカーはプッシュキャンセル式。
ハンドル右側の操作ボタンは、セルモーターのみ。ほどよい曲がりを与えられた前輪ブレーキレバーは、指がかけやすく操作しやすい。
シートを持ち上げると、カギつきの燃料タンクになっている。
シーソー式の4段ロータリーチェンジ。サイドとセンタースタンドの両方が標準装備されている。
長辺331mm×短辺299mmの大型リアキャリア。左右に2個ずつ、合計4ヵ所の荷かけフックがある。
リアキャリアと一体化されたデザインで、大型化により被視認性に優れたテールランプとウインカー。
細くて長いカブらしい形状のマフラー。キャタライザーを内蔵し、環境に配慮されている。
車体の左側には、カギ付きのヘルメットホルダーと、スチール製のチェーンケースがある。
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