掲載日:2016年03月11日 バイクブロス通販部ピックアップ
仕事がら、バイクのグッズやパーツを作るメーカーの人とお話しすることがあるのですが、どうやら、今シーズン、バイク用バッグのジャンルで注目が集まりそうなのは、少し大きめのシートバッグのようです。
TANAX
MOTO FIZZ MFK-221 キャンピングシートバッグ2
で、今年のトレンドにぴったりはまりそうなのが、キャンプ道具ものみこんでしまいそうなビッグサイズ。なんと最大容量75L! 大は小を兼ねるともいいますし、持っておけばどんなツーリングプランがきても大丈夫そうですよね。定評のあるタナックス製品だからこそ、大きめサイズでも安心です。
TANAX
MOTO FIZZ MFK-023 フィールドシートバッグ
そうはいっても75Lは大きすぎ、な人もいるはず。私とか。2泊ぐらいのホテル泊まりならこのぐらいのサイズ(通常時40L)がちょうどいいですよね。TANAXのバッグは積載時でも型崩れしにくいうえに、両サイドが開くとか上部のネットが「使える」とか、現場慣れした使い心地がありますね。ブラック も。
ちなみに、TANAXのシートバッグの最小サイズがこれ。それでも容量は19Lなので、普通サイズのバッグパックと同じぐらい入ります。背負うのは肩にくるし、ライディングに集中できなくなるしで、やっぱりシートバッグ、という選択肢もあると思います。最大27Lなので1泊ぐらいならOKでしょ。
さまざまな機能を備えたシートバッグが便利なのはその通り。でも日本は雨の国。ツーリング中に降られた経験がないという人はいないと思います。その時はレインカバーをかけるのか、はじめから防水バッグにしておくか(他の便利さに目をつぶっても)は考えかた次第。TTPLはデザインがいいんです。
バイクブロスでのツーリング用バッグの売れ行きを見てみると、やっぱりシートバッグが一番人気。次がサイドバッグ、三番手がタンクバッグなんですね。デグナーのスポーツバイク向けサイドバッグは、商品紹介の写真のとおり、人気のR25やMTシリーズにマッチするデザインですよ。左右合わせて容量24L。
ORTLIEB
タンクバッグ【防水】 マグネット&ストラップ式
アウトドア用の防水バッグブランドとして知られるドイツのオルトリーブ。実はオートバイ用のタンクバッグも作っているのです。タンクバッグとしては気軽に買えるような価格じゃないかもしれませんが、クオリティの高さは定評のあるブランド。もちろん「Made in Germany」です。(その他のORTLIEBバッグ)
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