ヤマハBOLTの社内および社外パーツから厳選

登場したときは「○○に似てる～」なんて言われたりもしていたヤマハBOLTですが、BOLTにはしっかりBOLTの個性があって、人気モデルになりましたね。

「メーカー純正」だけあって、車体とのマッチングはバッチリ。ミニカウルながらバイザーとしての効果も高いようです。もともと、非ABS用のみのラインナップでしたが、写真のABS車対応品が追加設定されました。お買いもとめの際はお間違えなく。黒のほか、白とシルバーもラインナップされています。

クルーザータイプには、やっぱりサドルバッグが似合いますね。どうせなら、使い込むうちに味わいが深まる本革製がオススメです。容量は片側14リッター×左右ぶん。2～3泊ぐらいならラクラク。写真の赤以外にも、定番のブラックも。また、車体への取り付けには専用のサドルバッグサポートバーが必要です。

エンジンの常用回転域でのトルク特性を重視したマフラーです。空冷Vツインらしい鼓動感も感じられるとのこと。もちろん規制対応品です。ただ、このマフラーは上向きなので、上のサドルバッグとの同時装着ができません。バッグが必要なら、こちらのスリップオンマフラーがいいでしょうね。

クルーザーモデルは、足つきがいいことも魅力。（私のように）背が高くない場合、その点にひかれることもあります。ただ、えてしてノーマルポジションでは「ハンドルが遠い」ことも。このハンドルは、名称どおり50ミリ手前に後退（バック）します。ケーブルなどはノーマルがそのまま使えます。

バックレスト（背もたれ）が、タンデム用にも、ソロライド用にも移動させられるというアイディア品です。サイドプレートの前後を入れ替え、パッドを反対側につけたら完了。サドルバッグサポートとの併用も可能です。彼女とタンデムするときは後ろ、サヨナラしちゃったら前に、なんて書いたら泣けてくる・・・。

このごろは、ハンドルバーなどにスマホだとかをマウントすることが増えました。でも見た目があんまりスマートじゃないですよね。これは、エンジンの横にマウントするためのホルダー用のバー（直径22.2mm）です。使い道はアイディア次第。ただ、エンジンの上になるので、熱さに弱いものは避けましょう。

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