掲載日:2009年11月25日 フォトTOPICS
撮影/バイクブロス×マガジンズ編集部 試乗/バイクブロス×マガジンズ編集部 ムラヤマ
屋根を折りたたんだ状態。慣れれば30秒もかからず収納可能。高速走行時はこちらの方が安定している。
街中を機敏に走りぬけるヨーロピアンスクーターに、折り畳み収納できる屋根を組み合わせた新感覚のシティコミューター「AD200」。街で一度見かけたら忘れられないあの屋根の秘密と、実際の試乗による使い勝手を徹底検証。国産バイクには無い発想で作られたこのモデルの実力を編集部がじっくりとチェックする。まずは一足先に、気になる屋根の開閉システムの詳細や、車体に備わった快適装備などのディティールカットをお届けする。
01屋根を折りたたんだ状態。慣れれば30秒もかからず収納可能。高速走行時はこちらの方が安定している。
02屋根を収納していない状態のリアボックスは92リットル。フルフェイスヘルメットを2個収納してもまだ余るほどだ。
03メーターはシンプルな2眼タイプ。中央部の液晶には積算計などを表示する。夜間の視認性はとても良い。
04ハンドルまわりには1DINのカーオーディオ用スペースを標準装備。小物入れとしても使用可能だ。
05スピーカーを装着するため場所も確保済み。左のコンパートメント内には電源ソケットも備えている。
06シート下にはヘルメット収納スペースを備える。こちらはジェットヘルメット専用だ。
07タンデムシートのホールド感は非常に高い。バックレストも標準装備でゆったりと身体を預けられる。
08屋根の固定はスクリーン上部にある2ヵ所の金具で行う。横に見えるネジ穴はオプションスクリーン用だ。
09大型のスクリーンはワイパー付き。ワイパー先端部近くからウインドウォッシャー液が出る。
10ミラーはウインカー内蔵タイプ。取り付け位置は一般的なスクーターなどより高い。
11屋根付きスクーターの個性的な姿。これが快適な市街地走行を生み出している。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!