掲載日:2011年04月06日 プロが造るカスタム
マジェスティのエアロを業界に先駆けてリリースしたBELLは、そのエアロの爆発的ヒットをキッカケに、極太マフラーやローダウンサスなど、現在のスクーターカスタムのマストなパーツを次々に手掛けていることで有名だ。
光の角度で色が変わるマジョーラに塗り替えられた写真のマジェスティ。足まわりのローダウンや、20cmロングのホイールベース化はもとより、お約束の名品「バットボーンシリーズ」エアロによるアグレッシブなビジュアルが注目度満点。核となる多くの構成パーツは基本加工なしのポン付けだが、いずれもポン付けとは思えぬルックスで、このあたりのツボの押さえる巧さは参考にしたい。往年のバッドボーン形状のまま、フロント側のローフォルム化に貢献するチョップフェイスも見逃すなかれ。
このマジェスティを見れば、カスタムシーンに今後もBELLが君臨することは必至と言えるだろう。
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