掲載日:2018年07月18日 プロが造るカスタム
取材協力/カスタムショップエタニティ
取材・写真・文/ガスグラフィックス
CJ43スカイウェイブエンジンに換装したことで、4輪ホイール化を実現。ホイールはスクーターでもすっかり定番となったワークのエクイップを選択した。エアサスによる着地仕様だが、その際にリアタイヤと車体との位置関係をシビアに調整し、このバランス感を獲得している。
フロントフェイスはエタニティの二つ目仕様チョップフェイスをベースに、ヘッドライトのアイラインが精悍になるようにリメイク。サイドエアロは、往年のブランドであるマッドスピード製を採用。横から見た際のダクト風デザインなど、当時一世を風靡した人気商品だ。
フロントのチョップフェイス化に伴い、メーターを移植している。アクティブ製デジタルメーターは、視認性や実用性はもちろん、装着時のデザイン性の高さも含めて、スクーターカスタムでは定番となっている。
エタニティオリジナルシートは、乗り心地を重視した仕様で大人気。ローダウンした車両スタイルに合わせてシートの背もたれ部分などは低く造形されているが、しっかりとホールド性を確保したデザインに。2種類の表皮を使い分けているのもデザイン上の大きなポイント。
同店のカスタマーが愛用するオリジナルサイレンサー。良い意味で存在感を主張し過ぎないサイズ感や、サイレンサーバンドなどのチタンの質感。そしてほどよいサウンドを響かせてくれるという3拍子そろったヒットアイテムだ。
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