掲載日:2017年12月13日 プロが造るカスタム
取材協力/カスタムショップエタニティ
取材・写真・文/ガスグラフィックス
フロントホイール左側にはスピナーも装着。スピナー、フロントフォークアウターチューブなど、全てを高品質なメッキ仕様にするだけで車両の高級感がアップするのは、これを見れば一目瞭然。
同社オリジナルパーツとして販売されているフロントチョップフェイスを加工し、ウインカーなどを目立たないようにした。さらにアイラインをシャープに仕上げてシンプルなスタイルへと変貌させた。
セパレートハンドル、ベルリンガー製マスターシリンダー&レバーも全てメッキ加工済み。中途半端にせず、徹底的にメッキ加工することが、車両のクオリティを高める秘訣でもある。
エンジン各部やサブフレームなどもメッキ加工を施し、ボディインナー部分は外装と同様にキャンディレッドに仕上げた。このスキの無さがETERNITYのレベルの高さを物語る。
シート部分内側には、御覧の通りの電飾加工も施されている。派手な電飾ではなくこのようなさりげない部分での演出は、大人のスクーター乗りにも支持されるカスタム内容だ。
リアスポイラーはグランドマジェスティ用が無いため同社製他車用を流用したもの。ウインカー部分もクリアレッドにしていたり、リア足回り部分もしっかりとメッキ加工が施されていたりと、赤とメッキと黒以外に余計な色が配色されていないことがポイントとなっている。
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