掲載日:2017年10月04日 プロが造るカスタム
取材協力/カスタムショップエタニティ
取材・写真・文/ガスグラフィックス
ビッグスクーターカスタムの醍醐味と言えば、エアロ装着による大幅なスタイル変更と、フレーム加工&エアサス装着による、スラムド=着地スタイルを手に入れることだ。どちらも一般的なバイクの感覚ではありえないものだが、クルマのカスタムカルチャーをモチーフとしたビッグスクーターの世界では、どちらも定番であり、多くの人が憧れるものだ。
「カスタムスクーターフェスタ2016」で見事に総合優勝に輝いたのが、埼玉県草加市にあるETERNITY(エタニティ)が製作したこのマグザムだった。鏡のように美しい輝きを放つキャンディブルーのソウルペイントだけでも一見の価値がある。しかしそれだけではない、美しく着地させるためのバランス取り。つまりは見えない部分のフレームワークや各部パーツチョイスなど、ビルダーのセンスと技術により、各部で素晴らしい仕上げが施された結果、このような輝かしい栄光を手に入れることができたのだ。
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