掲載日:2013年11月28日 プロが造るカスタム
カスタムショーでの展示も見据え、存在感あるグラフィックワークが驚きを与えていた一台だが、細部を見渡していくと、それ以上に作り手のカスタムに対するこだわりを感じ取れるリアのフットワークは特に必見。フォルツァのリアショックは通常2本のショック。それをモノショックのリンク式へと大幅に仕様変更することで、常識の範疇を越えたロンホイ量と、ホイールベースが長くなっても、サスとしてしっかり機能する足まわりを手に入れたのだ。車高を下げた時にしかわからないが、ボディとタイヤのクリアランスも見逃してほしくない部分だ。
一方でマジェスティの4D9ホイールをフロントに履き、鋭い眼差しにイメージチェンジされた悪目フェイスの主張もナイスなマッチング。同ショップが持つ技術力を裏付ける迫力のモディファイは圧巻の一言である。
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