スズキ スカイウェイブ

掲載日:2013年04月30日 プロが造るカスタム    

スズキ スカイウェイブ

カスタムは手数ではなく
バランス感こそカスタムの命だ

地方都市ながら、スクーターのカスタムカルチャーが強く根付いている広島で、現在も精力的にカスタムを取り組んでいる駅前バイク。そんな同ショップのスカイウェイブがここでの主役を飾っている。まずは奥まって見えるスカイウェイブのホイールベースにテコ入れし、オリジナルパーツによる10cmロングのスタイリングを作り出した。数字的にはわずかでも、ノーマルを知っている人なら、この10cmロングの効果がいかに大きいかは一目瞭然! 装着しているエアロは、フェイスがショーケース製、サイドがカムストック製、リアスポイラーはウイルズウィンと、メーカーはバラバラにも関わらず、そうは感じさせない統一感も特筆すべき点だ。さらにカスタムの見せ所になるマフラーのセクションでは、一点豪華主義の豪快なカチ上げ仕様とするなど、カスタムを知り尽くすビルダーらしいセンス抜群のまとめ方が味わえること間違いなし。

スズキ スカイウェイブ Machine Detail Check!

マフラーは、ショートトレンドを逆手にとったロングサイレンサーの特注品をセレクト。これによりロングサイレンサーらしい絶対的な性能もさることながら、迫力のサウンド、ビジュアルインパクトを実現した。

マフラーは、ショートトレンドを逆手にとったロングサイレンサーの特注品をセレクト。これによりロングサイレンサーらしい絶対的な性能もさることながら、迫力のサウンド、ビジュアルインパクトを実現した。

外側にはブラックの艶有りエナメルレザーを、内側にはダイヤタックが入るツヤ無しレザーを組み合わせたスタイリッシュなシートは、アクロス東京によるもの。外装のカラーリングともベストマッチなチョイス。

外側にはブラックの艶有りエナメルレザーを、内側にはダイヤタックが入るツヤ無しレザーを組み合わせたスタイリッシュなシートは、アクロス東京によるもの。外装のカラーリングともベストマッチなチョイス。

スムージング仕上げのブラックペイントにリフレッシュされたプーリーケース。純正だから元はいわゆる梨地。ついついメッキに走りがちなプーリーケースだけど、工夫次第で純正改の有効活用も行えるというわけ。

スムージング仕上げのブラックペイントにリフレッシュされたプーリーケース。純正だから元はいわゆる梨地。ついついメッキに走りがちなプーリーケースだけど、工夫次第で純正改の有効活用も行えるというわけ。

スズキ スカイウェイブ CUSTOM MENU

●エアロ…ショーケース・チョップフェイス、カムストック・サイドコンバート、ウイルズウィン・リアスポイラー ●吸排気…エキマエバイク・ワンオフマフラー、K&N・パワーフィルター ●ハンドル…MSK・S1ハンドルバー、LUKE・スポンジグリップ、カムストック・ステルスミラー ●足まわり…Z-FORCE・ローダウンフロントスプリング、デイトナ・強化リアサスペンション、フロントインナーチューブカット(35mm) ●電装…HIDヘッドライト12000K、アルパイン・CDプレーヤー ●その他…アクロス東京・シート、プーリーケースブラック塗装、エキマエバイク・ロングホイールベースキット100mmロング

ショップ情報

住所/広島県広島市中区南竹屋町1-28
Tel/082-244-0431
Fax/082-244-0432
営業時間/10:00~21:00(平日)、10:00~19:00(日曜祝日)
定休日/日曜日

情報提供元

スクーターのドレスアップシーンをリードするNO.1マガジン。流行のスタイルからオンリーワンのカスタムまで完全網羅! 原付から大型スクーター、輸入車までスクーターカスタムの最先端をここに集約。スクーター界最大級のカスタムコンテスト「RAGE」も開催!!

編集部の公式ブログはコチラ>>

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索