スズキ スカイウェイブ

シンプルボディに
激低＋ロンホイでスーパーハード

究極のリアの低さと、10Jというとてつもないワイドホイールで大化けしたスカイウェイブ。フレーム加工をしてロンホイを実現しているが、それ以外は街中でも充分見かける程度のライトカスタムでしかない。それだけに計り知れないインパクトを与えてくれる車高は、アンダーフレームまでも加工しなければならないほどの大技だ。毎度ハードカスタムで北関東を引っ張る茨城のアクトディレクションらしい、誰が見ても驚くアプローチで、シンプルなスカイウェイブをここまで豹変させるのはさすが。

写真のCJ43型にもなれば、中古市場でもかなり安く買えるスカイウェイブだけに、これからスクーターを購入してハードカスタムをしてみたい! という人にも参考になるスーパーハードスタイルなのだ。

スズキ スカイウェイブ Machine Detail Check!

一番の見どころになっているのがこの激低リアパート。テールランプが驚くべき位置にある。ホイールを見せつけるべく、ORGAオリジナルサイレンサーを使用し、エキパイを長く取り回したマフラーにも注目だ!

フロントフェイスは、九州のハードカスタムショップB.S.Sのオリジナル。シンプルながらエッジの効いたデザインが特徴的。足まわりがハードな分、トータルでこの車両のエアロパーツはこれだけでも充分。

ハンドルはメッキを多用しつつも別体マスターシリンダーを装備するなど、ハイパフォーマンス系もイメージさせる内容。スムージング処理のインナーペイント効果も手伝って、質感がグンとアップしているのだ。

スズキ スカイウェイブ CUSTOM MENU

●エアロ…B.S.S・オリジナルチョップフェイス　●吸排気…ORGA・ワンオフマフラー　●足まわり…ワンオフロンホイフレーム加工、リアホイール＝WORK・エクイップホイール10J（R）　●ハンドル…ハンドルまわりフルメッキ　●ブレーキ…メッキ別体マスターシリンダー　●その他…アクトディレクション・張り替えシート