掲載日:2012年02月08日 プロが造るカスタム
ファーストカルムといえば、フュージョンのイメージが強いが、もともとはオーディオのプロショップなので、ビッグスクーター界では屈指のオーディオカスタムショップでも有名。代表の横江さんもフュージョン乗りで、「このくらいでもカッコエエ!」というスタイルに仕上げたのがコチラの一台。
同ショップオリジナルのサスにエアロレス。セットアップしているオーディオは、音が鳴っていない限りは外からわからず、マフラーはオーディオの音を邪魔しない、あえて純正ベースの静音設計としている点も必見! それでもブレーキまわりはしっかりとベルリンガーで統一するなど、ありそうでなかなかできない超シンプルスタイルは、今後もフュージョンを代表するひとつのカテゴリーとして永遠に不滅のスタイルだ!
純正スクリーンを取り外して装着するだけの3Dアイラインは、もはやフュージョン乗りの必須アイテム。さりげないアイライン効果も兼ね、シンプル+αを好むフュージョンのユーザー心理を反映したオススメ品だ!
フュージョンはブレーキまわりのカスタムが後に回されがち。でも上級者ほどチェックするのが、ブレーキパーツであることも知っておきたい。ライバルに差をつけるならばエアロよりも、まずはブレーキからが吉!!
フォルツァZのスイッチをオーディオのスイッチと連動している。音量は+と-で操作でき、曲送りや曲戻しなども手元でできる仕組みへとアップグレードしている。操作性に優れるだけでなく、見た目も美しいのだ。
●エアロ…ファーストカルム・3Dアイライン、ファーストカルム・ワイドバイザー ●吸排気…純正加工マフラー ●ハンドルまわり…MSK・X7ハンドルバー、ホンダ・フォルツァZ純正スイッチボックス移植(オーディオ連動) ●足まわり…ファーストカルム・前後7cmダウンサスペンション ●ブレーキ…ベルリンガー・6POTキャリパー、nuts・ワンオフキャリパーサポート、ベルリンガー・タンク一体マスターシリンダー、フレンチューボ・ブレーキホース ●電装系…ポッシュフェイス・LEDウィンカー&テール、アルパイン・オーディオデッキ、ロックフォード・スピーカー ●その他…ファーストカルム・シート張り替え ●カスタム総費用…80万円
スクーターのドレスアップシーンをリードするNO.1マガジン。流行のスタイルからオンリーワンのカスタムまで完全網羅! 原付から大型スクーター、輸入車までスクーターカスタムの最先端をここに集約。スクーター界最大級のカスタムコンテスト「RAGE」も開催!!
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!