ホンダ フュージョン

眩しいほどの蛍光カラーが主張する
新感覚のハイテック系フュージョン

フュージョンのカスタムを大得意とするファーストカルムの今回の車両は、蛍光イエローにペイントされたボディに注目が集まる。そして適度に装備したエアロパーツでワイド&ローを徹底。また、ブレーキまわりはポイントカラーとしても使えるベルリンガーを装備するなど、ハイエンドなブレーキまわりのパーツチョイスは、まさにハイテック系の王道だろう。それらを盛り上げるカーボンパーツやカーボン調のシートも確信的なポイント！

純正のカタチをあえて残すフュージョンのスタイルが多い中、難しいとされるエアロスタイルでも、他のパートを主張させずにバランスを取る。派手になり過ぎない完成度で、フュージョンを知り尽くしたプロショップが手掛けた渾身の車両なのだ。

ホンダ フュージョン Machine Detail Check!

フロントのマスターシリンダーもベルリンガー社製。タンク別体式ではなく、一体式を採用しているからコンパクトなのもGOOD!! ベルリンガーというブランドのステータスに加え、ブレーキタッチも大幅に向上している。

ブレーキキャリパーは、フュージョンにはオーバースペックとでもいうべき、ベルリンガーの6POT。フュージョンではここまでやっている人は少ないので、ブレーキに不満がある人はチェック必至のポイントだろう。

ミラーやバイザーモールはカーボンでスポーティに統一。ハイテック感を盛り上げる重要パートで、スポーツバイクもビックリの組み合わせ!! ありがちなメッキ物に差を付ける意味でも、この一手はおおいにアリ。

ホンダ フュージョン CUSTOM MENU

●エアロ…ファーストカルム・カーボンメーターバイザー、ワンオフエアロ　●吸排気…社外マフラー　●足まわり…ローダウン（前後4cm）　●ブレーキ…ベルリンガー・6POTキャリパー（フロント）、ベルリンガー・マスターシリンダー　●電装…ポッシュフェイス・LEDテール&ウインカー　●その他…オールペン（外／ネオンイエロー、内／ガンメタリック）、シート張替え