
いろんな日本一があるが、国道として最も標高の高い場所(2172m)を通っているのが国道292号。周辺の山々の景色も美しい志賀高原、気持ちのいい走りが楽しめるワインディングロードが続くことからツーリングルートとして人気が高い。

神奈川県横浜市に拠点を置く、2輪用サスペンションのプロショップ『ジーセンス』は、スウェーデン生まれのサスペンションブランド『オーリンズ』をメインに販売、取り付け、オーバーホール、セッティングを行なっており、オリジナル仕様のサスペンション制作にも対応してくれる。

ドライバーやメガネレンチやスパナ、これに加えてソケット工具があれば、ほぼすべてのボルトやナットを回せるが、作業効率に注目するなら、奥深い位置のボルトにも届く長い軸と、きつく締まったナットを強いトルクで回せるハンドルを持つT型レンチも持っておきたい。

取材協力/プロテックス 取材・写真・文/モリヤン 構成/バイクブロス・マガジンズ編集部掲載日/2017年2月15日 ガラスコーティングという技術がメンテナンスに導入された最初期から、この業界を牽引してきたプロテックス →記事の続きを読む

「JTC Craftsman production model」と名付けられたこの復刻ブランドには2種類の製品があるが、「JTCタンクバッグ レトロ」はそのうちの合成皮革の外装を持つモデルだ。

バイクに乗っていると「もう少し直進安定性が欲しい」「旋回性を高めたい」と考えることもあるだろう。それに対する有効なアイテムとしては、フォークスタビライザーや高剛性ステムなどが定石だったが、アウテックスでは豊富なレース経験から、ステアリングステムのねじれに注目。フロント周りを激変させる「コロンブスの卵」的な発想で生まれたステムスタビライザーについて解説しよう。

宮城さんが愛車のRSV4のカスタマイズに使用しているのがアドバンテージ製のブレーキローター。「何よりも機能面を最優先する」という宮城さんは、なぜアドバンテージのブレーキローターを選んだのか?

バイクブロスからオリジナルタンクバッグ「JTC Craftsman production model」シリーズが2種、発売された。本製品「JTCタンクバッグ スポーツ」はそのうちの本体がナイロン製で、軽くスポーティなタイプだ。

オリジナル商品を多くラインナップし、ライダーのより良いバイクライフをサポートするバイクブロスから、このほど「BHF-001 レトロフルフェイスヘルメット」が新たに登場した。

オービトロンのフリクションフリーシステム(以下FFS)は、バイクが帯びている静電気を除去してバイク本来の性能を引き出すアイテムであり、パワーモジュールはそのFFSの中核となる装置である。パワーモジュールでどのような効果が体感できるのか。レーシングライダーの中冨伸一選手を中心に話を聞いてみた。

1980年代の新世代Zとして登場したZ1000Jには、1970年代半ばから盛り上がったAMAスーパーバイクレース参戦と勝利という重要な使命があった。

かつてMoto GPを湧かせたケニー・ロバーツ率いるモデナスKR3。V型3気筒という独自のエンジンレイアウトを採用したマシンは、多くの関係者の注目を集めた。そのチームプロジェクトにテクニカルスポンサーとして参戦していたマジカルレーシングが、世界最高峰のロードレースで得たノウハウを基に開発したのが『カーボントリムスクリーン』だ。

世界的にも数少ない、ボクサーツインエンジンのBMWバイク用フルエキゾーストを製品化しているのがアールズ・ギアだ。高い技術力をバックボーンとし、よりツーリングを楽しみたいと思うユーザーならではの視点から、削り出しパーツやシートなどもリリースしている。

2014年にアメリカからノーマル状態で輸入後、レストアを重ねてきたという後期型CBX。オーナーはプロヘッドモーターファクトリー代表の林田さんで、細部を見ていくと、かなりマニアックなモディファイが施されていることが分かる

オーリンズ製サスペンションのカスタムで高い評価を得ているプロショプ『ジーセンス』が、ヤマハのエンデューロレーサーWR450Fをカスタマイズ。過酷なオフロードレースの走行環境でマシンのポテンシャルを発揮するために、開発されたジーセンス仕様のオーリンズサスペンションには、代表の舟橋さんの走りへのフィロソフィが落とし込まれている。

モトグッツィV7シリーズの排気量を拡大した伝統の縦置きVツインエンジンを、クラシカルな雰囲気のスタイリッシュな車体に搭載した正統派クルーザー。先に投入された「V9ボバー」とは派生モデルの関係。

ちょうどいいサイズ感が魅力のスクーター・スズキ バーグマン200を、さまざまな視点でインプレッション。第2回は「収納力編」をお伝えします!

モトグッツィV7シリーズの排気量を拡大した伝統の縦置きVツインエンジンを、クラシカルな雰囲気のスタイリッシュな車体に搭載した正統派クルーザー。先に投入された「V9ボバー」とは派生モデルの関係。

カラーリングの変更によってバイク全体の印象は大きく変化する。CB750はガソリンタンクがブルーグリーンやキャンディレッドになった途端K0に見えてくるし、カワサキZ系も火の玉カラーに塗ることでZ1に見えてくる。

チームアダチのハヤブサターボに関しては、最初に作られたレーサー、代表・安達さん所有のストリート改(ともに2008年以降の後期型)などを紹介してきたが、…
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