掲載日:2015年09月14日 フォトTOPICS
文・写真/American RIDE編集部
取材協力/ヤマハ発動機販売株式会社
長野会場に集った来場者の皆さん。今回は天候が危ぶまれましたがなんとか持ちこたえ、大盛況のうちに幕を閉じました。
ヤマハ発動機販売株式会社が主導する毎年恒例のメーカーイベント、『スターミーティング』が9月6日の日曜日に、全国2箇所で開催されました。
今年は残念ながら熊本会場が悪天候のため中止となりましたが、北海道(夕張市)と長野(八ヶ岳富士見高原)の2会場で無事に実施。ドラッグスター誕生10周年にあたる2006年の開催以来、10回目を数える今回も、様々なコンテンツを用意してクルーザーモデルのオーナーを迎えました。
「スターシリーズのオーナーやファンの皆さんはもちろん、バイクに乗らない人も気軽に遊びに来れるイベント内容」を掲げるだけあって、会場ではスターシリーズの車両やカスタム提案モデルの展示、ミニライブ、チャリティオークション、餅つき大会といった多様な催しで来場者を大いに湧かせました。
また、長野会場ではJAPAN CRUISINGアンバサダーに選ばれたフィギュアスケートの荒川静香さんをゲストに招聘。トークショーや、一緒に走れるミニツーリングを実施することで、会場に集まった人のボルテージは最高潮に。
当初心配していた天気もなんとか持ちこたえてくれた今年の、第10回スターミーティング。ここでは長野会場の模様を写真と共にお伝えします。
01イベントスタートは午前9時。でも、この日を待ち侘びた全国のファンが1時間前からポツポツとやってき出しました。
022006年の開催以降今年で10回目を数えるスターミーティングですが、毎年参加する人が多いのも同イベントの特徴。
03タンデムランでやって来るご夫婦の姿も多く見かけました。共通の趣味が「バイク」とは羨ましい限りです。
04会場の本部受付ブースはご覧の長蛇の列。ドラッグスターシリーズで来場した参加者にはタオルとステッカーが進呈されました。
05スターシリーズがずらりと並んだ展示ブース。皆さん実際に触ったり跨ってみることで、よりイメージを湧かせていた様子。
06バイクブロスのブースでは雑誌とマグカップ、ばくおんグッズを販売。WEB限定プレゼントも実施されました。
07スターシリーズのオーナーには女性も多数。クルーザーモデルならではのスタイルと乗りやすさから支持を集めています。
08愛車と同系色のレザージャケットとジーンズというクルーザーモデルにばっちり似合うファッションでやって来たライダー。
09参加者の普段の行いの良さからか、小雨はパラつきましたが予報に反してなんとか天気も味方に。続々とライダーが集結。
10スターミーティング常連の女性ライダー。関西からの長距離ランで疲れているにも関わらず満面の笑顔をいただきました。
11去年も撮影させて頂いた、親子で参加のライダー。娘さんとタンデムでイベントに参加するという仲むつまじい光景でした。
12目的地に着けば自然と笑みがこぼれるもの。あいにくの天気でしたがひとたびバイクで走り出せば天気なんて関係ないですね。
13カップルでも楽しめるのがスターミーティングです。駐車場でバイクを眺めるのも、会場内のイベントを堪能するのも良し。
14当日の天候は雨予報でしたがイベント開催中は皆さんの行いが良かったのか、天気も全面的に味方をしてくれました。
15お父さんと一緒に駐車場を回るボクをパチリ。こんな小さな頃からバイクに触れていれば、きっと将来はバイク乗りかな。
16イベント会場ではコーヒーを片手に仲間と語らったり買い物をしたりと、皆さん思い思いの時間を満喫していました。
17人気の撮影スポットは第一回からの全体写真をまとめた巨大バナーの前。ひっきりなしにライダーが撮影してました。
18皆さん乗り慣れた様子で颯爽と駐車場に現れます。ツーリングも兼ねて、沢山の荷物を括りつけたライダーの姿も多く見かけました。
19ステージではミニライブが実施。女性シンガーの美しい歌声が会場の隅々にまで響き渡り、心やすらぐ空間が形成されました。
20車両展示場で真剣に感触を確かめる来場者。それもそのはず、これだけのモデルが一堂に介す場は滅多にありません。
21受付ブースで女性スタッフに広げてもらったのは、ドラッグスターシリーズオーナーに進呈されるマフラータオル。
22バイカーファッションがバシッと決まった女性ライダー。シートにくくり付けた荷物からは乗り慣れた様子が窺い知れます。
23正午前のピークタイムになるとひっきりなしにスターシリーズオーナーやファンの皆さんがやって来ました。壮観な光景です。
24親子で参加するオーナーが多いのもスターミーティングの特徴。父親とのタンデムランは、きっと一生の思い出になることでしょう。
25「ライダーマナーアップ宣言!」も展開している同イベントとあって、皆さん運転マナーがしっかりしています。
26続々と、吸い込まれるように会場に到着。走行中でも会話が楽しめるインカムを取り付けたライダーの姿が多く見られました。
27スタイリングの向上はもちろん、ロングランの快適性や雨が降っても大丈夫なウインドシールドの装着率も高かったです。
28雨予報の天気に関わらず、会場を埋め尽くした色とりどりのスターシリーズ。この動員力こそが国内屈指のイベントたる由縁です。
29正午近くになると、来場者の皆さんには、焼きたてのとうもろこしとフライドポテトのセットが振る舞われました。
30他にも熱々の豚汁までが配られました。現地はジャケットを着ないと厳しい冷え込みでしたので、その有り難さもひとしおです。
31会場中央には雨をしのげる巨大テントを設置。皆さん長時間のランで冷え切った体を出来たての食べ物で温めていました。
32近年、BOLTの人気ぶりには目を見張るものがあります。ドラッグスターはもとより、ヤマハの手掛ける車種は魅力的です。
33会場内は老若男女の来場者で溢れています。ご覧のツーショットも幅広い世代が楽しめるスターミーティングならでは。
34メインステージでは、公益財団法人日本盲導犬協会に盲導犬の育成資金を贈る「YAMAHA NICE RIDE募金 第26回募金贈呈式」が実施されました。
35会場内には沢山の出展ブースが並びました。これほど多くの業者が一堂に介す場は珍しいので来場者の財布の紐も緩みがちに。
36ひときわ目を惹くエアストリームを改装したライダーズカフェ、「55mph」。ブロンドの女性スタッフが淹れ立てのカフェでおもてなし。
37恒例の餅つき大会も行われました。軽妙な掛け声に合わせて参加者が杵をつく姿は痛快のひと言。大いに盛り上がりました。
38きなこに黒ゴマと、つきたてのお餅はすぐその場で提供されました。こうしたデモンストレーション後の味はまた格別ですね。
39思い思いのスタイルで愛車と付き合うライダーの皆さん。やはりどのオーナーも個性が出て、ばっちり似合っています。
40JAPAN CRUISINGアンバサダーに選出された、フィギュアスケートの荒川静香さんによるチャリティオークションが実施。
41荒川静香さんとのショートツーリングの権利を得るためのジャンケン大会。こんな機会は滅多にないので皆さん必死です。
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