ヤマハ ドラッグスター400

掲載日:2017年01月11日 プロが造るカスタム    

写真/若林浩志  文/motortoon

ブラックアウトされた
ロー&ロングなT&Fスタイル

車種専用のパーツ開発により、抜群のフィッティングと装着感の良さを誇るT&Fのアメリカンカスタムパーツ。人気のFRPタンクをはじめ、マフラーやフェンダー、各種カバー類、さらにはタイヤなど、多彩なラインナップを展開している。いずれもベース車両のスタイルを活かした巧みな設計がなされており、無理のない装着感や精度の高さ、そしてリーズナブルな価格設定にこだわっている。フレームに深く被ったナローストレッチタンクなどは、そのわかりやすい例と言えるだろう。専用設計された底板形状により、極限までフレームにフィット。さらにFRPタンクということで、容量も見た目以上に確保されている。また、厚く均一に作り上げられることで、強度も非常に高く設計されている。

そんなT&Fのパーツを、最新パーツも含めふんだんに盛り込んで作り上げた一台が、このDS400。トリプルツリーの採用でロー&ロングなシルエットを作り上げ、さらにローマウントなストレッチタンク、チョッパー感溢れるフラットフェンダーなどにより、ボルトオンとは思えない完成度の高さをもつ。さらにマフラーをはじめ、全ての外装をブラックで統一することにより、密度感を演出。ニュースクールとオールドスクールを高次元でバランスさせたT&F流のチョッパーに仕上げられている。

カスタム費(車両代別)40万円

トリプルやリアサスによるローダウン効果で、低くまっすぐなラインを実現している。ただ低いだけでなく、フレームからスイングアームまでが、無理のない美しいつながりを見せるのもポイント。またT&Fオリジナルのファットなビンテージタイヤも効果大。

ヤマハ ドラッグスター400の詳細写真は次のページにて

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索