掲載日:2012年08月23日 アメリカンガールズ
写真・文/HIRO(有森弘忠)
今回紹介するのは、過去に多くの単車に乗ってきたリナさんだ。そして、女性ながらバイクへの専門的な知識を豊富に持った彼女がチョイスしたのは、ヤマハのドラッグスター250である。
「ドラッグスター400も選択肢にはあったんですが、維持と取り回しを考えて250にしました。一番の決め手は、400と比べて250は女性が乗ったときのバランスが一番シックリくるサイジングだと思ったからなんです。それと、250だけどトルクフルなので街乗りとかツーリングとかに限定されることなく幅広く乗れるのも大きな要因でした」。
美容師として働くリナさんのお客さんは乗り物好きが多く、また店長も車やバイク、自転車好き。そんな乗り物好きには堪らないサロンに勤め、休日ともなればお客さんが自慢の愛車で訪れることも多いのだとか。
「この仕事を始めたときから男性のお客さんが多くて、自然と乗り物の話しになるじゃないですか? それがキッカケでバイクに乗り始めて、気が付けばこのドラッグスターで何台目(笑)。バイクのおかげで新しい友人やお客さんとのコミュニティも広がって、本当にバイクってイイなって思ってます」。
彼女の住む鹿児島には桜島や温泉地、多くのツーリングスポットが点在している。そんな土地で、大きな車体をヒラリと乗りこなす女性ライダーがいれば、きっとそれは彼女だろう。
ウインカーはクリアレンズに変更。オレンジバルブを装着するとレンズが花のように見えてカワイイとか。
ピンストライプのようなデザインの純正デカールが気に入ってこのカラーリングの車体を選択。
堂々としたライディングフォルムを演出するワイドハンドル。
ブラック×ブラウンのレザーシート。「彼氏を後ろに乗せるのでタンデムシートは必須です(笑)」。
地元のセレクトショップで購入したネックレス。シンプルで飽きのこないデザインがお気に入り。
星条旗柄のインナーは脇回りがユッタリしているのでライディング時も体に違和感はない。
長年愛用するCAVACAVAレザーシューズ。
福岡のローカルズガーデンで購入したサングラス。バイク/車の運転時には欠かせないアイテム。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!