愛車との思い出 MAMA YAMAHA DRAGSTAR CLASSIC1100

掲載日:2015年02月19日 アメリカンガールズ    

写真・文/小川 伸晃

第1回
第3回
第3回

山口県下関市までノンストップ!

mamaさんに愛車との思い出を聞くと、DSC11に乗り出して半年くらいの時、お盆休みを利用して実家がある山口県下関市まで愛車で帰郷したという驚きのエピソードが。東京から下関市まで直線距離でも優に800kmを超える長旅である。「しかも当日は大渋滞で、結局下関に着くまで22時間かかりました」。その上、走行中はSAで休憩を取るだけで一度も高速を降りることなく、そのまま一睡もせずに走り切ったというのだから旅の過酷さが伺える。「帰りは帰りで台風が直撃して、豪雨と風の中、ヘトヘトになりながら東京まで戻りました。今となってはいい思い出ですが、もう一度やれと言われたらもう嫌ですね(笑)」。

 

豪快なエピソードをもつmamaさんだが、ニックネームの通り、中学2年と小学6年生の息子をもつ母親でもある。暇な時には息子を後ろに乗せて、一緒にラーメンを食べに行ったりするのだとか。さらに、去年から仲間の影響でモトクロスを始め、川越オフロードヴィレッジで開催される親子バイク教室に息子たちと参加するなど、家族でアクティブなバイクライフを送っている。

 

そんなmamaさんをそばで見ている息子たちは、バイクについて果たしてどう思っているのだろうか。「バイクは好きみたいで、自分たちも大きくなったら乗りたいって言ってます。いつか息子たちが大きくなったら、親子三人でツーリングに行くのが夢ですね」。

 

愛車に乗る時によく身につけているという、BAGGY PORTのリュック。「色と形が気に入ってます」。

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バイクに乗るときは「Tony lama」のショートブーツを愛用。本格的なウエスタンテイストのデザインがクール!

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あったかそうなスカルフライトのグローブ。「手首まですっぽり入るので、風が入らず冬の運転もバッチリです」。

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