ホンダ XL750トランザルプ E-Clutch(2026)

掲載日:2026年05月10日 バイク購入ガイド        件のユーザーレビュー

文/杉山 研二

ホンダ XL750トランザルプ E-Clutch(2026)
HONDA XL750 TRANSALP E-Clutch(2026)

E-Clutchで扱いやすさ向上
ジャストサイズのアドベンチャー

XL750トランザルプは、排気量754ccの直列2気筒エンジンを搭載したアドベンチャーモデルです。2023年に登場し、2025年にはデュアルプロジェクターヘッドランプを採用。また、ウインドスクリーンはエアインテーク付きに変更し風の巻き込みを軽減しました。さらにこの2026年モデルでは、新たに自動制御クラッチの「E-Clutch」を装備。発進・停止や変速の際に、左手でクラッチレバーを操作せずとも車両を運転することが可能となりました。

E-Clutchは、クラッチの作動をアクチュエーターによって自動で行うシステムです。システムのON/OFFは選択できますので、従来のように左手レバーでクラッチ操作をすることも可能です。また、今回はスロットルバイワイヤシステムと組み合わせて搭載していることもトピックです。両システムの協調により、例えばシフトダウン時の変速ショックを低減したり、後輪がスリップしている状況でもシフトペダル操作のみで最適な変速ができたりします。

エンジンは、ユニカムバルブトレインを採用した270度位相クランクの直列2気筒です。最高出力67kW(91PS)/9,500rpm、最大トルクは75Nm/7,250rpmを発生。常用域では扱いやすいトルクとパルス感のある出力特性を、高回転域ではエキサイティングな吹け上がりを味わうことができます。一方の車体側も、構造とレイアウトを最適化したスチール製ダイヤモンドフレームにより、日常走行からオフロードまでさまざまな状況で扱いやすいものとなっています。

サスペンションはフロントにストローク200mmのショーワ製SFF-CA倒立フォークを、リアにアクスルトラベル190mmのプロリンクを採用。エンジン下側には、クランクケース保護用のアルミ製スキッドガードを標準で装備。車両重量216kg、シート高850mm、燃料タンク容量は16L。車体色は「マットバリスティックブラックメタリック」1種類のみ、車両価格は消費税10%込みで143万円。2026年4月23日の発売です。

ホンダ XL750トランザルプ E-Clutchのここがポイント!
  • ●  クラッチレバーの操作が不要なE-Clutch
  • ●  悪路走行時にクランクケースを守るスキッドガード
  • ●  気がねなくオフロードを楽しめるサスペンション

ホンダ XL750トランザルプ E-Clutchのライバルはこれだ!

  • ホンダ
    X-ADV

    745ccの直列2気筒と6速のDCTを採用するクロスオーバーモデル。最高出力43kW、車両重量237kg。消費税10%込みで148万8,300円。

  • ヤマハ
    テネレ700

    最高出力54kWの直列2気筒を搭載。2025年型で電子制御スロットルを採用。車両重量208kg。消費税10%込みで145万2,000円。

  • スズキ
    Vストローム800DE

    270度クランクのパラレルツインを搭載したアドベンチャーツアラー。最高出力60kW、車両重量230kg。消費税10%込みで139万7,000円。

 

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