
フレームからエンジンまで、すべて社外パーツで製作してしまうことが可能なのが4ミニの世界で、この車両もフレームからフルカスタマイズされた一台。
OVER製のOV-25フレームをベースに、SP武川のDOHC124ccキット+乾式クラッチ+クラウドオリジナル油圧レリーズ+SP武川製5速ミッションという、スペシャルなエンジンを載せている。しかしこの車両の特筆すべき点は、ただ単に高価なパーツをポンポンつけているだけではない所。特にゴリラタンクをチョップすることで生まれるこのシルエットは、この車両をスマートに見せるために必須となっている。
個性の強いパーツたちを如何にバランス良く組み込んでいくか、というクラウドのカスタムセンスは4ミニユーザー間でも高い評価を得ているのだ。
住所/神奈川県相模原市緑区大井286-1
Tel/042-780-0246
営業時間/10:00~20:00
定休日/不定休
ホンダモンキーを筆頭に通称4ミニと呼ばれる50cc~125ccのマシンをベースとしたカスタムマシン、パーツを奥深くまで紹介。その他、エンジンの全バラ模様やボアアップキットの組み込み、メンテナンスまでと初心者からマニアまで楽しめる特集を企画しています!
ダートトラックレースで使われるレーサーや、
それをモチーフとした市販車のことです。
ダートトラックレースは、土のコースで数台が速さを競うレースです。基本的には、ふたつずつの半円と直線でレイアウトされた、陸上競技で使うようなオーバルコースを、左回りで使います。このコースの地面が平らに整地されていることから、フラットトラックレースとも呼ばれます。コーナーで、後輪をスライドさせるドリフト走行をしながら周回するのが、このレースの特徴。減速もスライドによって行うので、レーサーにはフロントブレーキが付いていません。ただし、フラットトラックの派生型となるT.T.(ツーリストトロフィ)と呼ばれるレースもあり、こちらは右コーナーやジャンプも設けられ、フロントブレーキも装着されています。
競技車両は、専用のブロックパターンタイヤを履き、幅広のハンドルを採用。専用の車体が開発されたり、一般的なモトクロッサーやオフロードバイクなどを改造したりと、様々な車両が使われています。
また、これらのレーサーをモチーフにしたストリートバイクもあります。近年では、ホンダのFTRがその代表格。スタイリングイメージばかりでなく、じつはコースを走ったときの安定性なども考慮して設計されたモデルです。
文/田宮 徹

このところ、ガソリン価格が高値で安定している。価格競争の激しい地区でリッター当たり140円を切るかどうかといったところ、そうじゃない地区だと150円台が当たり前。月に2000km走るとすると、燃費が20km/Lなら100リッター必要だ。140円のスタンドで入れても145円のスタンドで入れても、総額は500円しか違わないが、20km/Lの燃費を22km/Lに改善すれば10リッター少なくてすみ、月々1400~1500円の節約になる。
20km/Lを22km/Lに、つまり燃費を1割改善するのは、走行条件を変えれば簡単だ。街中で20km/Lのマシンでツーリングに行けば、22km/Lなんぞ簡単にマークするし、うまくすれば25km/Lだって難しくない。しかし、同じ走行条件で1割改善するとなると、念入りな整備と乗り方の工夫が必要だ。簡単なところでは、タイヤの空気圧。これが低いと走行抵抗が増えるので、常に正規に保つべし。タイヤの耐久性も向上するから一石二鳥である。
続いてブレーキの整備。引きずりによるパワーロスをなくしてやるのが狙いで、整備前の程度にもよるが、これによる燃費の改善は大きいし、発熱による危険なトラブル回避にもつながる。ドライブチェーンの清掃・給脂・遊びの適正化も効果的だ。空車状態で調整しても、乗車してリアショックが縮めば遊びが減るのが普通だから、それを見越して調整したい。張りすぎは、パワーロス以外にも重大なトラブルを招きやすい。
エアクリーナーやキャブレター、点火プラグの整備も欠かせない。混合気の濃度を適正に保ち、どれだけうまく燃焼させるかが燃費改善の鍵。あとは乗り方である。無駄にスロットルを開けない、急加速を避ける、通常の加速時は、できるだけ高めのギアでスロットルを開け気味で加速し、戻すときは、きっちり戻す。今まで何もしていなかった人が、これらの整備を全部やり、乗り方を工夫すれば、1割改善は容易である。


前回ガッツリとお届けした「自分でやるEV点検」。実は、諸般の都合でお届けできなかったネタが……。ということで、今回も引き続き自分で出来る点検項目をお届けしましょう。
編集部でひたすらコキ使われてきたシードをいたわってあげよう! そんな意味も込めて行った定期点検。メインとなる項目は前回お伝えしたとおりですが、何点か掲載できなかったポイントもあるので、ここで改めてご紹介しましょう。
前回の連載でもレポートしたとおり、EVとはいっても基本点検は普通のスクーターと同じ。むしろエンジンやキャブレター(またはFI)に関する点検項目がゴッソリないので、バイクに詳しくない……そんな人でも取扱説明書さえあれば簡単にチェックできるのです。もちろん立派な工具セットなんて必要ナシ!
こうした気軽さがEVならではのメリットだし、一般のユーザーに普及していく上ではとても重要ですよね。シードの点検を通して、改めてEVに未来を感じた編集部スタッフでありました。
| SPECIFICATION - TERRA MOTORS SEED ■全長×全幅×全高 = 1,800×660×1,060mm |
■電圧・容量 = 12V20A×4 価格(消費税込み) = 9万9,800円(専用充電器1万8,900円) |

H-Dの代名詞“ビッグツイン”
その鼓動はこのエンジンから
photo/Takao ISOBE

コミューターとしての快適性とモーターサイクルの楽しさを合わせ持つオートマチック・スーパースポーツとして2001年に登場したのが500ccのエンジンを搭載するTMAXです。2008年には本格的なモデルチェンジが行われ、フレームはアルミダイキャスト製に、ホイールは前後とも15インチサイズになり、外装デザインも一新されました。
TMAXに搭載されるエンジンは水冷の並列2気筒です。このエンジンは、水平ピストン式バランサーというユニークなシステムを用いることでスリムに仕上げられ、また前輪寄りに水平に搭載することで車体の低重心化や前後重量のバランスが図られています。
車体各部の構造もスポーティな走りを意識したものとなっています。アルミのダイヤモンドフレームを採用している点もそのひとつです。また上下のブラケットでクランプされたフロントフォークはラジアルタイヤの採用に合わせて43mm径へと太くされています。フロントブレーキを見れば、モノブロックタイプの4ポットキャリパーを用いたダブルディスクと本格的。リヤブレーキもディスクで、パーキングブレーキ一体のキャリパーが用いられています。
車体デザインもスポーツ感あふれるシャープなシルエットです。フロントスクリーンは、ライダーを効果的に風から守る2分割タイプが採用されています。シート開閉はリヤヒンジ式となり、前側先端付近のスリム化で足着き性の向上が図られています。乗車姿勢の自由度が高まっていますので、リラックスした運転からスポーツ走行まで、ライディングポジションを合わせやすくなっています。またインストルメントパネルは大型のスピード/タコメーターが中央に置かれ、その左右には水温計と燃料計を配置。スポーティでプレミアム感のある演出がなされています。ユーティリティ面では、シート下の収納に加え、左右のフロントトランク、さらにはハンドル下の小物入れも使いやすく配置されるなど、使い勝手の考慮された完成度の高さです。

TMAX誕生10周年を記念して、受注期間限定で登場したのがこのモデルです。標準車との違いはまず、専用のホワイト色を採用した車体外装と、カーボンパターンのコックピット周辺パーツなど。そのほか型押し加工を施したツートーンカラーのシート、切削加工で色分けしたホイール、ホワイトLEDのバックライトやミラーインク印刷により車体色との統一感を演出するインストルメントパネル、そして専用のエンブレムなど、パーツひとつひとつを吟味して仕上げています。受注受付は2009年11月1日から2010年6月30日まで、発売日は2009年11月10日、メーカー希望小売価格は97万6500円(消費税込)でした。

ヤマハがロードレース世界選手権に参戦して50周年を迎えたのを記念し、受注期間限定で発売したのがこのモデルです。標準車との大きな違いは、車体色にMotoGPマシン「YZR-M1 WGP参戦50周年記念カラー」と同様の、ホワイトにレッドのスピードブロックグラフィックを採用したこと。そのほかにも、メインキー下部にはWGP参戦50周年記念エンブレムが付くなど、各所に限定モデルならではのこだわりが込めてあります。また、スポンサーステッカーセットも同梱となるので、手軽なドレスアップも楽しめます。メーカー希望小売価格は97万6500円(消費税込)、発売日は2011年7月29日。受注期間は同年5月26日から8月31日までです。

快適な走りに重きを置いたラグジュアリースクーター。エンジンは600ccの並列2気筒で出力は37kW。外装デザインは、低重心の引き締まったフォルムに仕上げられている。

650ccの並列2気筒エンジンを搭載するメガスクーター。エンジン出力は37kW。LXグレードでは電動可動式のスクリーン、グリップヒーター、シートヒーターなど装備も豪華。

500ccの水冷単気筒インジェクションエンジンを搭載するスポーツスクーター。エンジン出力は28kW。イタリアメーカーならではの車体デザインも特徴。


1.あなたが注目するカスタムショップは? またその理由は?
TGカスタム
2.今一番欲しいカスタムパーツやアイテムは何ですか?
キック、オープンプライマリー
3.あなたがオススメするアーティスト(ミュージシャン、芸能人など)を教えてください。
特にありません
4.愛車のこだわりパーツや自慢、そのほかなんでもご自由に書いてください!
オールド風にカスタムしたところ
原2カテゴリーで不動の人気を誇るホンダ PCX。そんなPCX用マフラーを続々発表しているHOT LAPのラインアップから、今回は『スポーツマフラー』にフォーカス。エンジン下部からマシン後方に向け、潔さを感じるほどに立ち上がるテーパーエキパイは内部に2重構造を採用。車体バランスを考慮し、あえてショートタイプをチョイスしたというサイレンサーは、小ぶりながらも不足しがちな音量・音質をしっかりカバーしている。サイレンサー部にはオリジナルエンブレムもあしらわれ、より力強い印象に。最大のポイントとなるのはスラッシュカットされたテールエンドだろう。曲線主体のPCXのバックビューを引き締め、乗るものを満足させ見るものに驚きを与える逸品に仕上がっている。



[ SPECIFICATIONS ]
商品名/HOT LAP スポーツマフラー
適合車種/ホンダ PCX
品番/EX-07 ステンタイプ、BX-07 ブラックタイプ
価格(消費税込み)/ステンタイプ39,900円、ブラックタイプ42,000円
[ お問い合わせ ]
HOT LAP
愛媛県松山市高木町104-1
TEL/089-978-6156

今回のライディングスクールは、オートバイのオークション会場の駐車場を借りきって開催されました
神奈川県のオートバイ販売店でつくる「神奈川オートバイ事業協同組合(KMA)」は、すべてのライダーに安全で楽しいバイクライフを送ってほしいとの想いからニューモデルの試乗会・ライディングスクール・サーキット走行会などを積極的に行ってきました。今回は7月3日に川崎市のアライオートオークションのベイサイド会場で開催された、初級・中級者向けのスクールご紹介します。この日、事前申し込みで集まった参加者は40名以上。その全員が「思い通りにバイクを操作したい」「苦手を克服したい」など自分の目標を持って臨み、猛暑日を記録するような暑さの中、それぞれ目標を楽しみながらクリアしていきました。このスクールはKMAに加盟する販売店のユーザーに向けたイベントですが、一般からの参加も広く受け付けています。次回は2011年は9月4日(日)の開催が決まっています。参加申し込みは、前日まで 事務局 にて受付とのこと。スキルアップには絶好の機会なので、開催日をチェックして参加してみてはいかがでしょうか。

01準備運動が済むと、まずはバイクの基本からレクチャー開始です

02モデルごとに異なる、適正なライディングポジションや車両特性をあらためて学んでいきます

03講師の模範走行を真剣な眼差しで見る参加者たち

04そしていよいよバイクにまたがって、まずは慣熟走行に入ります

05午前中は基礎的な講習が中心、カンタンそうに見えて、やってみると意外に難しいんです

06同じ課題を反復することで技術が身につくのは、ほかのスポーツと同じ

07ネイキッドやモタードなど、普段乗っている自分のバイクでスキルアップできることがポイントです

08講師がそれぞれの走り方を見て、個別に的確なアドバイスをしてくれます

09スクールとセットになった昼食のあとは、応用的なライディング講習に移っていきます

10ひとりずつスタートする課題走行はどうしてもちょっと緊張してしまいますね

11一定の距離を走って繊細にブレーキをかける、これもいざやろうとするとなかなか難しい

12講習が進むにつれて、皆さんどんどんうまくなっていくのが目に見えて分かります

13今回は好奇心旺盛でアグレッシブな女性の参加者が目立ちました

14講習の最後は、ひとりずつ走って今日のおさらいをします

15猛暑日の中、みなさん本当にお疲れさまでした

16広い敷地に作られたクローズドコースでのライディングスクールは安全に上達するにはもってこいです

17最後は参加者の皆さんで集合写真。皆さん充実したイイ表情ですね~

2004年には日本人初のトライアル世界チャンピオンになった藤波貴久選手(#3/REPSOL MONTESA HONDA)が、笑顔でスタート台に登場。アクセルの開けっぷりがいいところから、ニックネームは「フジガス(ガスはスペイン語で全開、という意味)」と呼ばれています。
8月20・21日にツインリンクもてぎでトライアル世界選手権第7戦日本グランプリが開催されました。曇り空に覆われた初日は約3500人が、2日目は雨にもかかわらず約4500人と多くのファンがツインリンクもてぎに集まりました。
トライアル競技は、障害物があるコース=セクションを、いかに足を着かずに走破できるか、バイクコントロールのテクニックを競うモータースポーツ。セクション内は走行ルートが決められ、ライダーのレベル(ライセンス)で走るべき箇所が支持されています。競技のポイントは足つきの回数。セクション通過時に足を着いたら1点減点、2回着いたら2点減点、そして転倒したら5点減点と計算され、ゴルフと同じように減点数が少ない人が勝利します。日本グランプリでは15セクションが用意され1日で2周します。
初日。昨年の世界チャンピオンであるトニー・ボウ選手(#1/REPSOL MONTESA HONDA)が王者の実力を見せ優勝。アダム・ラガ選手(#2/GAS GAS RACING)は僅差で2位に。藤波貴久選手(#3/REPSOL MONTESA HONDA)はボウ選手と33点差の3位。藤波選手は「今日は本当に情けない走りを見せて申し訳なかった。明日こそはみなさんの期待に答えられる走りを見せます」と、表彰台のさらに上に登ることをファンに誓いました。
2日目。前夜半から続いた大雨は回復するも小雨が続くコンディション。いくつかのセクションは難易度を下げるコース変更が施されてました。ボウ選手が細かなミスで減点数を重ねるなか、藤波選手は気迫の走りでクリーンを量産していきます。ところが、第10セクションでの転倒で左ひざが岩とマシンに挟まれるアクシデント発生。じん帯損傷で歩くこともままならない状態ながら、気合で競技を続け、連続クリーンを叩き出します。ようやくたどり着いた最終セクションでクリーンを決めた後は、崩れるようにマインダーと抱き合い涙していました。
この日の優勝は、31点にまとめたラガ選手。藤波選手は41点で2位。ボウ選手は3位51点。表彰台で藤波選手は「足を痛めた後は、みなさんの応援の声しか聞こえませんでした。みなさんのおかげで2位に上がれることができました。ありがとうございます」とコメントすると歓声と拍手が一層大きくなりました。次回は第8戦フランス大会。藤波、ラガ、ボウの3選手の激戦はまだ続きます。
負傷の痛みを乗り越え気迫の走りを見せる藤波選手の最終セクションの動画はコチラ

01国際A級スーパークラスで、世界選手権と全日本選手権を戦う小川友幸選手(#16 HRC CLUB MITANI)。愛称は「ガッチ(イタリア語でネコの意味)」。セクション間を移動する専用の通路で、観客の声援に笑顔でこたえます。

02もてぎ敷地内に設けられた15箇所のセクションは、このような配置になっていました。ギャラリーは各セクションを徒歩で移動しながら観戦していきます。

03第1セクションでの藤波選手のヒューム管越え。これは地上からおよそ3メートルあり、他の選手が一旦止まって姿勢を立て直すところです。しかし藤波選手だけは止まらず、流れるようにそのまま反対側のスロープへ着地しました。

04年齢の若いユースクラスのイグナチオ・マルティン選手。セクション内でバランスを崩すと、片足を大きく出して修正します。このセクションでは、右側のスロープを下りる設定です。

05今季、ワールドクラスでポイントランキング1位のトニー・ボウ選手(#1/REPSOL MONTESA HONDA)は、これまでの6大会7戦で5勝を記録している王者。雨に濡れた下りのセクションでも安定した走りを見せてくれます。リアタイヤがパンクしているように見えるのは、グリップ力を上げるため意図的に空気圧を下げているからです。

06大きく藤波選手の名前が入った日の丸を振りながらの応援。「フジガスー!」とあちこちから声が上がります。第1セクションは芝の広場に造られた特設セクションなので、雨でも足元はぬかるみません。人垣ができるので、小さな脚立を持ち歩く観客もいます。

07第1セクション、フロントを高々とあげてセクションをクリアーする藤波選手。ひとつひとつの技に、観客席から感嘆のどよめきが起こります。観客と選手の距離が近いのもトライアルの醍醐味です。遊具のてっぺんでは、子供たちが特等席で応援していました。

08各セクションにはオブザーバーと呼ばれる審判員が複数いて、各所に分かれて選手の足付きなどの走りを採点します。一度も足を着かなければ写真のように「0」の札が上がり、最高点の「減点0」となります。これを「クリーン」と呼びます。

09ワールドクラスの選手は、失敗したときのリカバリーも見事です。バランスを崩したマシンから離れながらも、冷静に着地点を確認しているのが分かります。ケガをしない転び方ができることも、世界で戦うのに必要な技術なのでしょう。

10セクション下見中の藤波選手が、ガルルでおなじみの小林直樹さんに攻略方法の相談をしていました。この世界戦の解説をしていた小林直樹さんですが、この瞬間だけ現役選手の顔に戻っていました。

11たくさんの観客が固唾をのんで見守る第2セクションは、山の斜面で行われました。泥で滑りやすい助走ゼロの地面から、文字通り全開で斜面を駆け上がります。そして選手たちを振るい落とす岩が2つ連続していて、頂点でターンをしてゴールします。

12第2セクションの頂点近くの岩を越える藤波選手。右の赤いゼッケンの人は、選手をサポートするマインダーです。競技中はマシンを動かすラインを指示したり、転倒時には選手自身やマシンを支えます。

13アダム・ラガ選手が(#2/GAS GAS RACING)泥の斜面を駆け上がり、岩の上で停止して次のターンに向けて姿勢を整えます。その走行ラインを他の選手が見て自分の参考にするので、トライアルでは誰かの後に走るのが有利になります。

14第2セクションの出口付近の大岩。幸いケガはありませんでしたが、ラガ選手がバランスを崩して滑落してしまいます。バランスを崩した瞬間、マインダーが前輪を受け止めてマシンが選手の上に落ちないようにします。

15走行前に下見をする藤波選手。実際にセクションに入って、ブーツの感触から滑りぐあいなどを確認します。選手たちのすぐ後ろに見えるグリーンの椅子は、座って観戦できるプレミアム席です。今回のような雨天だと足元も悪く泥もかかるので、観戦には長靴とカッパの着用をお薦めします。

16ラガ選手が滑落した大岩にトライする藤波選手。泥の詰まったグリップ力の低いタイヤをコントロールしながら全開で駆け上がります。この時、藤波選手のマシンの排気音がひときわ大きく山に響き渡りました。

17セクションを出ると、選手が持つ採点カードにオブザーバーがパンチングして記録します。大会終了後に回収して順位を決める重要なカードです。

18ハローウッズの岩盤ゾーン、第4セクションを上る藤波選手。もてぎのオーバルバンク(インディカーのコース)が見え、そして豊かな森や山々に囲まれた景色の中をカモシカのような軽快さで走り抜けます。

19ツインリンクもてぎを代表する岩盤ゾーンには3つのセクションが用意されています。これは第6セクション。トップ選手のトライが終わると観客は次に移動してしまうので少なくなり、じっくり観戦できるタイミングになります。

20第4セクションの垂直の崖を一気に駆け上がるボウ選手と、それを見上げる大勢の観客たち。ここは交通規制がされて道路上から観戦できました。足元が悪いこのセクションでは、滑落しないようにマインダー用の命綱も用意されていました。

21口を真一文字につぐみ、慎重に第5セクションの岩盤を直登するラガ選手。マシンはGASGASの2ストローク300ccです。

22ハローウッズの岩盤ゾーン、第5セクションで岩盤へ飛びつく選手。こんな絶妙なバランス感覚やマシンコントロールを、目の前で何度でも見ることができるのが世界戦の魅力のひとつです。

23唯一選手と行動を共にするのがマインダーです。選手用の飲み水や食料、また工具やスペアパーツ(交換用のハンドルバーまで!)も積んで走る、縁の下の力持ちです。

24ハローウッズの沢ゾーン、第7セクションは舗装されたP3駐車場の脇でした。木の間を縫うようにコースが設定されています。コースの路面変化を、いかに読み取りクリアーするのかが観戦ポイントです。

25第8セクションは、出口に大岩がありました。そこを泥だらけの選手がトライします。「トライ中に泥が目に入り、痛くてよく見えなかった」とコメント。トライアルでは一般的に、視界を広く確保するためにゴーグルは使いません。

26第9セクションへ通じる道は、未舗装で階段もありました。選手たちと一緒に移動して観戦するには、不整地でも歩けるトレッキングシューズや着る物にも工夫が必要となります。

27広い敷地に点在するセクションを移動しながらの観戦になるので、自転車があると便利です。各セクションに自転車置き場が用意されていました。無料の循環バスもあります。

28食べ物の屋台は各セクション付近に出ています。メイン会場にあるHRCやスコルパなどバイクメーカーやインポーターの出店ではデモ車が並んでいました。特にトライアル用品店ではグッズが特売されているので、それだけでも訪れる価値アリと評判です。

29ハローウッズの沢ゾーン、第10セクションでのボウ選手のステアケース越え。この芝の広場には、第11セクションも設定されていました。

30岩肌にとりつくカモシカのような、第10セクションでの#36藤原慎也選手。各セクション内の制限時間は90秒なので、岩の上にいるマインダーがストップウォッチを持って経過時間を選手に知らせています。

31第10セクション、タイトなオフキャンバーターンを抜け、この後のステアケースへ向けて加速した瞬間のボウ選手。

32ハローウッズの庭ゾーン、里山をイメージした第12セクションで、水の中で加速して岩を越えた瞬間の小川選手。「ガッチー!頑張れー!」の声援が飛びます。

33第12セクション最後の難関の大滝。下見中、滝つぼ内に動く石を見つけたが、盛大な水しぶきをあげながら危なげなくクリアーする藤波選手。

34ハローウッズの庭ゾーンの奥には、林間の沢沿いに第14セクションがあります。ここでは観客に向かって選手が駆け上がって来る迫力のシーンが見られます。足元が悪いので、トレッキングシューズなどの装備が必要です。

35第15セクションの隣にある休憩場所。特に今回のような雨の日は座れる場所が限られるので屋根のある場所は助かります。食事や休憩に使えます。

36中央エントランスゾーンの第15セクションを攻める藤波選手。左奥からスタートして、次々と岩を乗り越え、最後は滝をイメージした障害を乗り越えるコース設定です。

37これまでの14セクションを戦った証の泥をまとい、第15セクションで岩から岩へジャンプする#15黒山健一選手。マインダーが手を伸ばしてマシンホールドに備えます。

38第15セクション、最後の大障害に飛びつくロリス・グビアン選手(#9/GAS GAS RACING)。下に水が溜まっているので、マシンは盛大にしぶきをあげて宙を舞います。

39最後の障害の1段目に乗ったラガ選手。しかし、この先の大きな丸太を越えなくてはいけません。助走の余地はほとんどないので、リアタイヤをぎりぎりまで下げてから加速します。

40ラストの大障害へ挑戦する藤波選手。マーカーの右側ぎりぎりを通って岩の上までのぼり、そこで止まって体勢を整え、最後の丸太もクリアーしました。

41最終日、第15セクションをクリーンでクリアした直後の藤波選手。右手をあげて観客の大歓声に応えますが、ケガの痛みか虚脱感のためか表情はさえません。

42最終日、すべてのセクションを終えてゼッケンを外したラガ選手が、マインダーを務めたドニー・ランプキンとガッチリ握手をします。ランプキンは、7回も世界チャンピオンを獲得するレジェンド。今回は残念ながらケガのために選手ではなくマインダーに徹しました。

43メイン会場に掲げられた選手への応援ボードには、日本語・英語・スペイン語などさまざまな国の言葉でメッセージが書かれていました。このボードは、大会後に選手達へ直接渡されます。

44表彰式には華やかなもてぎエンジェルも参加して、笑顔全開で選手達を迎え祝福します。

45初日の表彰式。優勝は中央のボウ選手(減点31/クリーン20)「レースはとても厳しいものでした。わずかな差でしたが、すごくいい試合ができた」、2位は左のラガ選手(減点32/クリーン20)「ボウ選手と最後までいい試合ができました」、3位は右の藤波選手(減点64/クリーン14)「明日こそは皆さんの期待に応えられる走りを見せます」とコメントしてくれました。

462日目の表彰式。優勝はラガ選手(減点41/クリーン18)「昨日はボウ選手に僅差で負けましたが、今日は勝てることができて嬉しい」、2位藤波選手(減点51/クリーン12)、3位ボウ選手(減点61/クリーン11)「悔しいですが、次のフランス戦で巻き返したい」とコメントしてくれました。

47「ありがとう」の意をこめて、表彰台から勝利のシャンパンシャワーを振舞う藤波選手。
スニーカーなどソールの薄いシューズで街乗りするときに最適なステップ。丸みを帯びた形状に、最低限の滑り止めを配置する。ビレット仕上げとなっているため、質感も抜群で、気分も変わる一品だ。

[ 商品情報 ]
dB’s
ビレットワイドオーバーステップセット
価格/8925円
適合車種/セロー250
[ お問合せ ]
0538-37-7395
[記事提供]

ここで紹介するマシンは、スーパーカブ90をベースにフレームから前後足周り、エンジンまでフルカスタムされたチョッパースタイルだ!! 各パーツチョイスのセンスの良さはさることながら、フルスムージング加工されたフレーム等、細部まで抜かりなく製作。モンキー等のカスタムはもちろん、カブも抜群のセンスで仕上げられる。同店ならではの極上ペイントテクニックもポイント。カスタムショップながら、ペイントだっておまかせできるのがP.POINTだ。
ホンダモンキーを筆頭に通称4ミニと呼ばれる50cc~125ccのマシンをベースとしたカスタムマシン、パーツを奥深くまで紹介。その他、エンジンの全バラ模様やボアアップキットの組み込み、メンテナンスまでと初心者からマニアまで楽しめる特集を企画しています!


1.あなたが注目するカスタムショップは? またその理由は?
(有)山中鉄工所
2.今一番欲しいカスタムパーツやアイテムは何ですか?
フロントタイヤ
3.あなたがオススメするアーティスト(ミュージシャン、芸能人など)を教えてください。
降矢 健志
4.愛車のこだわりパーツや自慢、そのほかなんでもご自由に書いてください!
マフラー

地面にはり付いた限界ローダウン、ボリュームあるエアロパーツ装着や美しいボディペイントなどなど、堂々たるグリッター(派手)スタイルに、思わず目を奪われてしまうショーケースのグランドマジェスティ。電装や光りモノにおいてもポイントが多々あり、一番の目玉は電飾を赤、もしくは白のLED光に切り替え可能なこと。またオリジナルリレーが備わり、LEDの点灯方法はストロボ調点滅やスロー点滅、赤・白交互点滅など全14パターンに切り替えできてしまうのだ。それらLEDを全て間接的なライティングと徹底していることも必見。
ウインカーやテールといったワンオフの電装類なども含め、昼間にチラッと見ただけじゃ、このグランドマジェスティの真の実力を語ることは到底できないエレクトリックマシンなのだ。

赤のLEDは合計500球。それに加えて白のLEDも500球使用し、明るさとアピール度は申し分ない。ちなみに写真は赤LEDのみ点灯時。さらに白く光るフロントウインカーは、これまた斬新な発光チューブ式。

先に説明した、赤/白LED光の色の切り替えやON/OFF、点滅パターンなどに加え、LEDテールなどもIC制御にて全てここで操作できる仕掛け。カーボンパネルによるパネル自体の見た目の美しさもポイント。

ド派手なフレークペイントのほか、リアスポイラーやリアアンダースポイラーの迫力に注目しがちだが、特注のワンオフテールも見逃せない。社外のテールをベースに、オリジナルのLEDを追加インストールした。
●エアロ…BELL・フルエアロ(フロントフェイス&サイドカウル&リアアンダースポイラー&リアスポイラー) ●吸排気…ショーケース・ワンオフマフラー&ワンオフエアクリーナー ●ハンドル…MSK・ハンドルバー、カムストック・ステルスミラー、ショーケース・LEDメーター ●足まわり…apr・DC-AIRエアサスペンション、純正ホイールメッキ+キャンディペイント(ヒロキックス) ●ブレーキ…ブレンボ・キャリパーメッキ加工、前後ブレーキローターメッキ&ペイント加工、リアキャリパーメッキ加工、デイトナ・メッキマスターシリンダー、プロト・スウェッジラインブレーキホース ●駆動系…キタコ・トルクカム ●電装…HIDヘッドライト、ショーケース・ワンオフフロントウインカー&リアテール加工、アルパイン・DVDデッキ、ショーケース・ワンオフLED赤&白 ●その他…ショーケース・オリジナルシート、ヒロキックス・レッドキャンディフレークフレアオールペン、ワンオフスピナー
住所/神奈川県平塚市入野63
Tel/0463-80-5045
Fax/0463-80-5046
営業時間/10:00~20:00
定休日/不定休
スクーターのドレスアップシーンをリードするNO.1マガジン。流行のスタイルからオンリーワンのカスタムまで完全網羅! 原付から大型スクーター、輸入車までスクーターカスタムの最先端をここに集約。スクーター界最大級のカスタムコンテスト「RAGE」も開催!!

京都のデグナーが扱う振り分けバッグは、大き過ぎずスポーティな形状がウリだ。「スポーツダブルバッグ」の名のとおり、マフラーを上手くかわす逆三角形のようなデザインで、パッセンジャーがフットペグに足を載せる際邪魔にならないよう配慮。ブラックナイロン仕上げで、丈夫な作りを持っている。シートを挟んで車体左右に振り分けるバッグだが、その形状は昔のようなスクエアな形ではなく、パッと見た目は結構小振りに見える。だが最近のツーリングバッグが標準装備するエクスパンディング機能をこのモデルも備えており、通常は片側12Lだがファスナーを外せば20Lまで拡大。両側合わせて40Lの容量だ。
装着は、メインの幅広ベルトをシート上に、サブベルト2本をシート下に入れ留めるだけ。ともにベルクロなのでワンタッチで幅を調整できる。またバッグ裏にもサブベルトがあるから、ステップのステー等にかけてバッグ下側にテンションをかけることで安定性が大幅に向上する。ダブルファスナーはストラップで連結しているため、同時に開閉が可能。開口部も大きく、大きめの荷物も簡単に収納可能だ。収納部の構成はメインコンパートメントのみで、カギを収めるサイズの小物入れがひとつ付属するのみ。シンプルな作りである。
スーパースポーツやスポーツネイキッドでも、ロングツーリングに行きたい人は多いと思う。でも普段は身軽に走りたい。そんなときにこのダブルバッグはうってつけだ。「ツーリングバッグはなにより収納力」という人にはもの足りないかもしれないが、スポーツモデルのオーナーが常々思う、ツーリング時には収納機能が欲しいがスタイリングを大きく崩したくないという要望もかなえてくれる。シート後端にステーで固定する樹脂製ラゲッジケースは、収納力もあるしキー付きで安心だが、運動性を崩してしまうというデメリットもある。だが振り分けタイプなら、積載位置が低いしほぼパッセンジャーの位置にマウントするため、影響はそれほどではないはず。もちろん荷物が樹脂ケースほど入らないこともあるが、スポーツ性を損ないたくないなら、振り分けタイプは有効だ。嬉しいことに価格も税込みで1万1,550円。スポーツモデルのオーナーにおすすめのバッグである。

現代のバイクはサイレンサー位置が様々だ。オーソドックスな4in1でもサイレンサーが跳ね上がり気味のモデルが多いが、その辺りを考慮しデザインすると、このような形状に。

ブラックナイロンで編んであるため、汚れも目立たない。また右上の白い帯はリフレクターで安全性にも配慮。脱着も簡単なので、宿泊先に持ち込む際に手間取らずもたつくこともない。

エクスパンディング(拡張)機能付きのため、ワンタッチでこのとおり。12Lでは気にならない幅も、20Lにするとハンドル幅とほぼ同じサイズになるため、すり抜けなどでは、少々配慮が必要だ。

動きのいいダブルファスナーで上部がほぼ全開になるため、アプローチもしやすい。メインコンパートメント内側上部に、ファスナー付きの小物入れを装備。携帯サイズならラクに収納可能だ。

メインコンパートメント底部には、バッグの幅に合わせて樹脂製の薄い底板が敷かれ、補強板として荷物をしっかり受け止めつつ、バッグの型を保つ役割も果たす。作りにも安心感がある。

振り分けタイプのため、レインカバーは横から被せる形に。最大の20Lサイズに合わせてあるため、隙間なく全体をカバーする。ストレッチコード付きで適正なテンションをかけることが可能。
価格/11,550円(税込)
問い合わせ先/デグナー(TEL/075-501-7137)
手の平サイズのコンパクトなムービーカメラ、CONTOUR GPS用に防水ケースがラインナップ。ヘルメットやゴーグルストラップ、ハンドルに装着可能なマウントはそのまま使用できるので、雨のレースやツーリングで迫力の映像が撮影可能。

[ 商品情報 ]
CONTOUR
防水ケースGPS
価格/4200円
※ContourGPS専用
[ お問合せ ]
TEL/0561-86-8306
[記事提供]


毎日、同じ時間に同じルートを駆け抜ける通勤ライダー。交差点で信号が切り替わるタイミングもバッチリ熟知。加速も減速も節約するオリジナル省エネ走法で、ささやかな燃費向上が走行中の楽しみでもある。通勤・通学ライドは、昨日と変わらない今日を生きていることを実感できる時間帯だ。夕暮れ時に家路を急ぐ原付を見て、変わらない生活が続くことの幸せを思い出させてくれた、そんな風景。

国道42号矢ノ川(やのこ)峠と小坂峠の間に
ひっそりたたずむ山の中のオアシス
国道42号を尾鷲方面から矢ノ川峠を越え約20キロ、熊野市街からだと小坂峠を越えて約10キロ。どちらから来ても、小休止したい所にポツンとあります。ここは製材や木工の業者らが、林業振興を目指して設置しており、製材工場のような施設があります。なので売店には、まな板やすのこ、座卓など木製品が、ふんだんに並んでいます。以前、ここで買った布団の下に敷く桧製すのこは、通気性がよく夏場に重宝しています。ホンモノの木製品を探しに一走りするのもよいかも。ただ大きなものは車でないと運べませんね。でも木っ端なら無料で持ち帰れます。建物は木造の上、床も角材が敷き詰められており「木の国」を象徴しているかのよう。熊野名物のめはり寿司、サンマ寿司なども土産物に並びます。熊野ではサンマは秋でなく冬に捕れ、脂が抜けているので寿司に向くのです。道の駅の裏手を流れる大又川は、水がとてもきれいで、せせらぎを眺めながら疲れを癒すのも一興かと。郵便局もあるので旅の便りも出せるし、休憩所では無料でネットが使えるのも「座布団1枚」ですね。余談ですが、新撰組土方歳三の写真を撮った田本研造という人は、熊野市出身です。


1.あなたが注目するカスタムショップは? またその理由は?
ボートラップ/捕らわれないスタイルがある
2.今一番欲しいカスタムパーツやアイテムは何ですか?
ハンドシフト
3.あなたがオススメするアーティスト(ミュージシャン、芸能人など)を教えてください。
宇多田 ヒカル
4.愛車のこだわりパーツや自慢、そのほかなんでもご自由に書いてください!
ノーマルタンク!
先週までは朦朧とする様な暑さに悩んでいたと思いきや突然涼しく、というより地域によっては寒いくらいまで気温が下がってしまいましたね。ライディングウェアの選びに方にも「どないしたらエエねん!?」と頭を抱えている方も多いのではと思います。秋口や春先といった季節の変わり目は、ご存じの通り朝晩と日中で気温の変化が大きくなるので、暑さと寒さの両方に対応しなければなりません。とはいえ、これからの時期は酷暑でもなければ極寒でもないということを考えると、チョットした工夫をすることで快適な1日を過ごすことができるのです。それでは、実際にどの様な状況が想定されるのでしょう。ちなみに通勤や通学の場合は私の経験だと意外に簡単で、ライディングの時間帯は朝晩の時間帯が多く、日中の暑さはあまり考えなくてもよいと思います。
例えば日帰りツーリングなどの場合、アウタージャケットは気温の高くなる午前10時から午後3時頃の時間帯で快適に使用できるものを選び、その前後の気温に合わせてインナーを調整すると良いでしょう。出発する時間帯は過ごしやすい気温でも、走り始めると風の影響で寒さを感じる場合があるため、中綿の入ったジャケットを使いたくなるものですが、今の時期は走り始めてすぐに必要無くなることが殆どです。もし肌寒く感じる様であればヒート系のアンダーウェア等を一時的に着ておくと、脱いだ後にもかさばらなくてよいでしょう。アウターにメッシュジャケットを使用する場合には、携帯に便利な “防風インナージャケット” の併用がお勧めです。いずれも使用しない時は、5~6リットル程度のヒップバッグを持っていれば余裕をもって収納できますし、再度使用したくなればすぐに取り出すことも可能ですよね。
あと、暑かったり涼しかったり、汗をかいたり冷えたりするこの時期は、クールライドアンダーウェアに代表されるインナーの着用もお勧めです。“夏用” と思われがちなインナーですが、常に素肌の付近をドライに保つインナーウェアは、“汗冷え” を防ぐ上で非常に有効なアイテムと言えるでしょう。この時期のポイントは気温の変化への対応と、それらに必要な装備を持ち運びしやすいコンパクトなものにすること。日中の発汗対策などもシッカリ行い、楽しく快適にライディングしていただきたいものです。

ロータスはカスタムショップでありながら、LEDの光りモノも多数リリースしているショップとしてあまりにも有名。同店=電飾パーツの宝庫として認知するユーザーも多いのだ。
そんなバイクショップ ロータスが満を持して製作したこのスカイウェイブには、無数の電飾が組み込まれ、ナイトランを楽しくさせる要素が満載! その数、青LEDが300球、白LEDが200球。数だけだと少なめにも感じるが、明るさは見ての通り! 全てがオリジナルの電飾パーツで、それらを有効活用した明るさの確保や、きっちりと間接的にインストールするなど、ロータスらしい納得のクオリティは必見なのだ。
見応え充分すぎる19インチのカーホイール履きや、マフラー風のエアタンクなど、その他のカスタムもとくとご覧あれ。

見せ場のひとつであるマッドポッド×19インチの四輪ホイール。この迫力なら昼は当然目立つけれど、夜はちょっとパンチが足りない…。そこでマッドポッド本体側に白のLEDチューブを装備し、夜も目立ちまくり。

こちらのマフラーは…。いやいや、このサイレンサーはダミーで実はエアタンクとして機能している。2本出し風とする見た目のドレスアップはもちろん、トランクスペースの有効活用にも繋がる注目のカスタムだ。

大径のフローティングローター+ブレンボ社の4POTキャリパーを装着し、走行性能も追求する。目立たないからと、後回しにされがちなブレーキこそ、カスタムで差が付くポイントといっても過言ではない部分。
●エアロ…カムストック・ドラッグボンバーフロントフェイス&フロントフェンダー&サイドカウル&アンダーカウル&リアスポイラー ●吸排気…ROSSO・マフラー ●ハンドル…エムソウル・ルーズハンドルバー、アクティブ・ハンドルポスト、デイトナ・ハンドルグリップ&スイッチボックス、カムストック・ステルスミラー、デイトナ・ELメーター ●足まわり…apr・DC-AIRエアサスペンション、ロータス・純正フロントホイールメッキ加工、クリムソン・クラブリリネア19インチホイール9J(リアホイール) ●ブレーキ…ブレンボ・4POTキャリパー、テックガレージS4・ビックローター、デイトナ・マスターシリンダー ●駆動系…テックガレージS4・ハイスピードプーリー ●電装…ロータス・GODウインカーバルブ、ポッシュフェイス・LEDテール、電飾(ロータス・GOD) ●その他…ロータス・オリジナルシート、ワンオフサイレンサー型エアクリーナー、ワンオフ・サイドナンバートラスステー、マッドスピード・マッドポッド、エアブラシetc
スクーターのドレスアップシーンをリードするNO.1マガジン。流行のスタイルからオンリーワンのカスタムまで完全網羅! 原付から大型スクーター、輸入車までスクーターカスタムの最先端をここに集約。スクーター界最大級のカスタムコンテスト「RAGE」も開催!!

国産ビッグスクーターの中でもひときわ個性的フォルムのフュージョンに、さらなる個性の磨きをかけるため、ファーストカルムが選んだ策がこちらのブリテッシュテイスト。モーリス・ミニのトラベラーをイメージした木目の観音開きが新鮮で、ヨーロピアンだろうと通用する、フュージョンの懐の深さも再確認できるはず。
カラーリングはソリッドなパステル系で統一し、シート後部にはレザートランクを配置するなど、女性オーナーならではのアイデアも光るトコロ。当然ウッドパネル風の作り込みや観音開きといった技術のほか、オーディオ関係のテクもフュージョンを知り尽くした、ファーストカルムならではの細かいセンスが詰め込まれているのだ。
どこか似たりよったりの没個性カスタムに一石を投じるかのような、仰天のヨーロピアン仕上げだけに、目立ち度がかなりのものであることは言うまでもない!!

トータルバランスを崩さないオーディオインストールは、ファーストカルムの得意技ともいえるスウェード張りでフィニッシュ! ベージュのインナーカラーともベストマッチ。ハンドルまわりはフルメッキ仕立て。

ノーマルのトランクリッドの開閉時は下側が固定され、上が開閉する仕組み。それを観音開きにフルメイク。トランクを観音開きにすると、内部にはオーディオのデッキやウーハーが綺麗にインストールされている。

通常のテールランプ類はペイントでバンパー化し、トランクリッドに移設。クラシカルな演出を担う社外ウインカーとテールのチョイスも必見。なお細かい部分だがバンパー部のスムージング処理も特徴的。
●エアロ…スクリーンレス仕様 ●吸排気…ファーストカルム・ワンオフキャプトンマフラー ●ハンドル…エタニティ・アネゴハンドルバー、ファーストカルム・タイプ 4グリップ、メッキスイッチボックス、ファーストカルム・汎用ミラー加工、メッキメーターカバー ●足まわり…ファーストカルム・オリジナルローダウンサスペンション前後、純正ホイールペイント(前後) ●ブレーキ…デイトナ・メッキマスターシリンダー、プロト・スウェッジラインブレーキホース ●電装…デュアルヘッドライト、キジマ・汎用リアテール&ウインカーランプ、アルパイン・オーディオデッキ、ロックフォード・スピーカー ●その他…ファーストカルム・オリジナルシート張替え、ワンオフステップボード、アンダー&サイドマーカー部ワンオフスムージング加工、ウッドパネルワンオフ製作(ウッド塗装) ※ワンオフメニューは全てファーストカルム
住所/大阪府茨木市目垣3-5-1
Tel/072-657-8935
Fax/072-657-8936
営業時間/11:00~20:00
定休日/金曜
スクーターのドレスアップシーンをリードするNO.1マガジン。流行のスタイルからオンリーワンのカスタムまで完全網羅! 原付から大型スクーター、輸入車までスクーターカスタムの最先端をここに集約。スクーター界最大級のカスタムコンテスト「RAGE」も開催!!
今回紹介するバイクを見て一般的なバイクファンは「ホンダCB1100Rのネイキッドバージョン」と思うかも知れない。しかしこの車両、実は'81年モデルのRB(CB1100R[B]:丸目ライトのハーフカウル)、'82年のRC(CB1100R[C]:角型ヘッドライト&フルカウル)、'83年のRD(CB1100R[D]:同)などの一連のCB1100Rが登場する以前に存在した、最初期型(カウルレス。形式名RB1)をモチーフとした1台だ。通常の'81RBはこれと区別してRB2と呼ばれる。フロントカウルのない最初期型RB1は、CB1100Rマニアにとって垂涎のマシンなのだ
そもそもこのRB1、オーストラリアで行われた6時間耐久のホモロゲーション(認定)取得用で100台程度が生産されたと言われるが、詳細は不明という幻の車両だ。なお、これらの形式名の末尾につくアルファベットは西暦に対応する当時のホンダ社内コードで[Z]が'79年、以下アタマに戻って[A]='80年、[B]='81年……と続く。こんな謎をひとつずつ解いていくのも、旧車の楽しみ方のひとつかも知れない。
「フレームに関しては、今回はあえて補強は一切入れていません。補強なしでもスムーズに走れるということを証明したかったというのが、理由のひとつ。まだ組み上がったばかりですが、走ってみたフィーリングは、サスの作動性も良く、マイルドでイイ感じですよ」。そう語るのは2004年当時作業を手がけたリアルパワーの代表・伊藤さん。
ホイールを前後17インチ化し、現代のラジアルタイヤ(当時の19/18インチバイアスタイヤに比べれば超ハイグリップ)を履くにもかかわらず、フレーム補強なしでもいられるのは、元々のフレーム剛性が高いこともあるが、やはり足まわりに高性能なサスをしっかりセットアップして合わせてあることが大きいだろう。
ホンダCB-FourとカワサキZで国産4気筒バイクが世界のフラッグシップとして認められてから10年強を経て、新世代に入ったCB-F。そのレースベース仕様として仕立てられたCB1100Rにはフレームの構成や考えに、当時の最先端のトライも入っていた。マニアックな手法で現代に蘇った幻のRB1。だが、その内容はバイクの進化の中にあった基本をしっかりと見据えてもいる。外観の迫力だけでは決してないということだ。


1.あなたが注目するカスタムショップは? またその理由は?
ボートラップ/日頃お世話になっているので
2.今一番欲しいカスタムパーツやアイテムは何ですか?
ハブキャップ
3.あなたがオススメするアーティスト(ミュージシャン、芸能人など)を教えてください。
ブルーハーツ
4.愛車のこだわりパーツや自慢、そのほかなんでもご自由に書いてください!
フォークカバー
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