スズキ | SUZUKI GS1200SS
21世紀になったばかりの頃に登場した、1980年代耐久レーサーのようなルックスのスポーツバイク、それが2001年2月に発売されたGS1200SSだった。排気量1,156ccの直列4気筒DOHCエンジンの冷却方式は、スズキの高性能ユニットを象徴する「油冷式」が採用されていた。大型すぎるほどのハーフカウルに、丸型2灯のヘッドライト、セパハンで抱え込むような形になる大型のタンク、抉れたような位置のシートなど、耐久レースで活躍したGS1000レーサーを再現したかのようなスタイルが、いかにも硬派な印象を与えていたが、実際の開発では、「耐久レーサーのイメージをファッションの一部として街中で楽しむ~」と新車リリースにあったように、当時のストリートカスタムの流れの中で登場したともいえた。ストリートカスタム人気の中で、やはり80年代のフラットトラックレーサーをイメージしたFTR223(ホンダ)が登場したりしていたので、その潮流の中に、実はGS1200SSもいたというのは、後年振りかえれば、少し不思議な感じがした。2002年にマイナーチェンジを受け、タンク形状を変更し、燃料計が追加されたのち、短いモデルライフを終えた。GS1200SSの登場が、もしも10数年後の2010年代後半ならば、「ネオクラシック」という言葉でもてはやされた可能性もあるが、ミレニアムからの新世紀、という「未来」に入ったばかりの中では、一部に熱狂的なファンを生むにとどまった。
年式(西暦) 123 |
年式 不明 |
~2019 |
2020 年 |
2021 年 |
2022 年 |
2023 年 |
2024 年 |
新車 |
|
価格帯 | 台数 | 21台 | |||||||
200万円~ | 12台 | 12台 | |||||||
200万円 | 3台 | 3台 | |||||||
190万円 | 1台 | 1台 | |||||||
180万円 | 2台 | 2台 | |||||||
170万円 | 1台 | 1台 | |||||||
160万円 | 2台 | 2台 | |||||||
150万円 | |||||||||
140万円 | |||||||||
130万円 | |||||||||
120万円 | |||||||||
110万円 | |||||||||
100万円 | |||||||||
95万円 | |||||||||
90万円 | |||||||||
85万円 | |||||||||
80万円 | |||||||||
75万円 | |||||||||
70万円 | |||||||||
65万円 | |||||||||
60万円 | |||||||||
55万円 | |||||||||
50万円 | |||||||||
45万円 | |||||||||
40万円 | |||||||||
35万円 | |||||||||
30万円 | |||||||||
25万円 | |||||||||
20万円 | |||||||||
15万円 | |||||||||
10万円 | |||||||||
~5万円 | |||||||||
価格帯 | 台数 | 21台 | |||||||
年式(西暦) |
年式 不明 |
2019 年 |
2020 年 |
2021 年 |
2022 年 |
2023 年 |
2024 年 |
新車 |