スズキ（SUZUKI） GS1200SSのバイク愛車レビュー

1.スタイル
2.シート高
3.燃費　最高24KM
4.耐久性

1.ニーグリッブしずらい
2.錆びる

Bf109やスピットファイアは、馬にたとえればサラブレッドである。だが、真に戦場で求められているのは頑丈な軍馬なのだ。しかし軍馬だからといって速度や上昇力で サラブレッドに大きく劣ったのでは戦力にはならない。そこで我々は飛行性能を犠牲にすることなく頑丈な機体を作ることにした　とクルト・タンク博士は語っています　　GS1200SSはこの事に当てはまると思います。
( ・∀・)ただこれから購入する人は車体価格+メンテ費20万は必要でしょう。

思ったより高いハンドル位置と足着きがいいシート
スタイルは、好みが別れるが、自分は好きです。

柔らか過ぎるサスペンション。
特にフロントサスペンション!
しかも社外のスプリングはない(泣)

中古価格が高いですね。
好きならいいけど、古くなってきたので、整備して納車するのか、質問した方がいいです。車検とって渡すって言われても整備記録簿がなければ、ユーザー車検と対して変わらないんじゃないかな?

ポジション：
　おおらかなポジションです。
　１型のタンクはお腹に当たる部分が立っているので、
　ややハンドルが遠く感じることもありますが。
エンジン：
　本当に素直な特性です。
　低回転から高回転まで、なだらかに回ります。
カウル：
　意識してちょっと姿勢を下げれば、ライダーの肩まで
　をカバーする大きなカウルです。
　雨でも運転に集中できるところがいいですね。
　フェアリングとメーターの間に隙間があって、小さい
　バッグをかけておけるのもいいです。
スタイル：
　ここは人によりけりでしょうが、私は気に入りました。
機器全体の印象：
　故障知らずです。
　初期に、緩み関連でいくつか問題が出ましたが、それ
　以降、故障という故障をしたことがありません。
　ちなみに、初期におかしくなったのは二つです。
　・スタータークラッチ（セルが空回り→メーカー修理）
　・スタータースイッチ（ネジの緩みによるハンドル部のスイッチ不良→メーカー修理）

サスペンション：
　リンクなしの後輪サス故か、やや渋く感じます。
　ですが前輪がよく動くので、運転方法によっては気に
　なりません。SS、レーサーレプリカ世代、もしくは、
　オフロードに慣れている人には、もしかすると気に
　なるところかもしれませんね。
ブレーキ：
　絶対的な制動性能には不足ありませんし、フィーリング
　もいいと思います。
　しかし、ノーマルのレバーがやや重いのが問題でした。
　マスターシリンダーを換えればよくなります。
　（前輪フルロックまで持っていくまでに時間がかかる、という程度です）

ある意味古いタイプのオートバイです。
SSのように極端な前傾ではなく、オフロードのように足つきが
悪いわけではありませんが、ハンドルがやや遠く感じることは
意識しましょう。購入に先立ってまたがらせてもらってみて下さい。
もう一つ、積極的に運転すれば恐ろしい速さを発揮しますが、
気楽に機敏に、とはいかない部分があります。最近の軽い、
リンクサスのバイクに乗った人には、リーンも重いと感じる
かもしれません。自分に合わせて調整する必要もあります。

ただ、この前傾のポジションに大きなカウル。ゆったりとした
乗り心地、手ごたえのある（積極的に運転しがいのある）感覚、
などなど、このバイクにしかない魅力がたくさん詰まっている
と思います。一度慣れてしまうと、手放せない魅力がある
オートバイだと思いますよ。

威圧感とマイルドな走りが最高！
古めかしいカウルがカッコイイです！

ありません。

最高のバイク。オススメです。