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三保の松原までセミツーリング

2016年12月18日 19:15 グー!(14)|コメント(2)

今日は天気も良いし、あまり寒くもなさそうなので三保の松原までツーリングに行ってきた。往復250キロ弱のツーリングだったのでロングでもなければミニでもない。セミツーリング程度だろうか。


暖かいとは言っても大井松田から御殿場までの山間部の日陰は路面が黒くなっていてちょっと気味が悪い。夜間は当然凍結しているだろう。


御殿場でいつもは新東名に入るのだが、今日はそのまま東名を走る。路面の状態はあまりよろしくないので90キロほどで巡行する。愛鷹PAでちょっと休憩、そこから一気に清水の街を抜けて三保の松原に、・・。で、三保の松原、ただ松が生い茂った海岸で天女の羽衣の松もただ枝を張ったでかい松と言うだけ、・・。おっさん、おばさんばかりでもちろん天女などどこにもいなかった。


元々何かを見たり食ったりするのが目的ではなく走るのが目的なのでさっさと帰路に着いた。来た道を戻って東名清水ICから清水JCTを通って新東名へ、こっちの方がやはり走り易い。新清水PAで軽い昼食、そこでおっさんライダーの集団に出会った。


他人のことは言えないが、大型バイクなどに乗っているのはほとんどがおっさんで、しかも集団で走っているのはブランド物のライディングジャケットやパンツ、ブーツで全身を固め、バイクもバリっとカスタムしているのが多い。


そういうおっさん集団は駐輪場で大声でグリップがどうだの、ステップがどうだの、マフラーがどうだのとバイクやパーツの話をしている。「そんなことどうでもいいからバイク乗りだったら走れよ」と言いたいが、バイクの楽しみ方も様々なんだろう。僕はどうもブランドライダーにはなれそうもない。


そこから何時ものように100キロ前後で巡行していたが、合流箇所で強引に入って来ようとしている車と後方から追い上げて来る車に挟まれてちょっと危ないのでシフトダウンして大きくアクセルを開いた。


何時もはほとんど風切り音だけでそれにモーターが回るような滑らかな軽いエンジン音が聞こえる程度なのだが、その時は猛獣の咆哮のようなすさまじいエンジン音とともにCBは恐ろしいほどの加速を始めた。「うーん、このバイクはやっぱりリッターオーバーのモンスターなんだな」と改めて認識した次第であった。


御殿場JCTで後ろからものすごい勢いでBM4台が迫ってきた。「危ねえな」と思っていると左右に分かれて追い越して行った。2車線だろうと思ったらもう2台も前の2台を追いかけてかっ飛んで行った。その4台は東名に入っても右へ左へと四輪をすり抜けて走って行った。うまいのかもしれないが、品のないライディングだなと思った。


ところで東名も1キロ間隔程度で降雪緊急対策仮設トイレと言うのが設置されていた。雪が降ったらもうバイクはお手上げだな。帰ってから今度はクロスカブで1週間分の食料の買い出しに行った。とことこ走るが、どうも安定感がない。やはりCBがいいね。今日はずいぶんバイクに乗ったので満足の1日だった。


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