ヤマハ | YAMAHA シグナスX | CYGNUS X

新車価格帯(実勢価格)

車輌プロフィール

通勤用のスクーターとして、走行性能ともに、経済性の高さ、道具としての利便性をあわせもつスクーターとして開発されたモデル。コンセプトは「タフネス・コンフォート・コミューター」だった。メッキシリンダーを採用した124ccの空冷4スト単気筒SOHC4バルブエンジンには、無段変速機と前後12インチタイヤが組み合わされていた。2007年10月には、環境対応のためにフューエルインジェクションを搭載した2008年モデルを発売し(2代目)、2013年にはテールランプをLED化するなどした3代目が登場した。なお、初代シグナスX登場の翌年にはスポーティバージョンのシグナスX SRが登場し、販売の中心は徐々にSRへと移行していった。2015年にシグナスX SRの4代目が発表されたとき、そこに「シグナスX」の文字はなかった。その後、2015年から2018年モデルまでは、シグナスX SRでモデル進行したが、2019年モデルが発表されたとき、車名から「SR」の文字がなくなり、再び「シグナスX」となった。2018年モデルのシグナスX SRがチェンジするかたちで「再登場」ということになったシグナスXの2019年モデルは、外観を中心に変更を受けていた。LEDヘッドライトの採用でシャープなフロントマスクを得たほか、フロントボックスに充電用の12V・DCソケットが装備されていた。※2022年には、水冷エンジンを搭載した後継モデル「シグナスグリファス」が登場した。

販売車両がありません。