掲載日:2025年04月15日 フォトTOPICS
取材協力/大阪モーターサイクルショー2025 写真・文/國友 敬
3日間を通じて7万人以上が訪れ、大盛況だった2025年の「大阪モーターサイクルショー」。毎年行われている「カスタムワールド」も大盛況。がっつりカスタムされたモンスターマシンからセンスよくまとめられた1台、かわいく個性的で思わず乗りたくなるものまで、様々な種類のカスタムマシンが揃っていました。そんな激戦の2025年を制したマシンはどれ!?
今年、見事に1位を獲得したのは「株式会社KITTAN」のゼファー! ハデシブなカスタムが多くの人の人気を集めました!
美しいフレアーパターンのタンクに「KITTAN」の文字が誇らしげ。美しい仕上がりはさすがのひと言。
ステップやスイングアームまで鮮やかなレッドに。スプリングやエキセントリックに黒を持ってきているのも全体を締めてます。
2位に輝いたのは「KLASSE」。900Rに乗りたくても免許がない、大型は重くて……という人に向けて造ってくれたとのこと!
900Rのアイデンティティでもあるエッジの効いたカウルもそのまま再現。本当に何度見ても250とは思えない……。
リアから見た感じがこちら。特徴的なテールカウル周りなどがしっかり再現されているのも、高い技術力があってこそ!
3位をゲットしたのは「オートショップ ムース」。鮮やかなライムグリーンが印象的な1台が見事に選ばれました。
フルカスタムが施された車両ですが、すばらしいのは全体のバランス。センスがないとこんなにキレイにまとまりません!
見た目だけでなく、FCRやヨシムラのカムなど中身もしっかりカスタム。サーキットを走らせてみたくなる1台です。
コアガードを専門とする「Etching Factory」。8耐を通して開発される製品はどれもハイクオリティ。
新しいバイクの楽しみを広げてくれる、サイドカーを展示していた「エムクラフト」。
「カスタムワールド」出展車両のなかでも、一際センスが光っていた「オートショップ ムース」。
西宮のハーレーカスタム専門店「OZ by NEWING」は、オリジナルパーツを装着したスポーツスターを展示。
「カスタムワールド」を毎年盛り上げてくれる「株式会社KITTAN」は、今年も個性的なマシンを出展。
サイドカーやトライク、トレーラーの製作販売を行っている「株式会社サクマエンジニアリング」。
サーキットで絶大な人気を誇る「J-TRIP」。展示されたバリバリのカスタムマシンはクールのひと言!
超レアマシン、VFR750R(RC30)を出展していた「JADOW RACING」は、オリジナルのキャップなども販売。
シーンを問わず。バイクを操る楽しさをアップさせてくれるアイテムを開発している「TERAMOTO CO.,LTD.」。
「カスタムワールド」出展車のなかでも、ひと際異彩を放っていたのが「ニモガレージ」のモンキー!
ホンダの新旧ミドルクラスのカスタムマシンを展示していた「Favorite Factory & 川瀬彦」
個性的なカスタムパーツをリリースする「有限会社BLUEANGEL RACING」は、カスタムマシンも超個性的!
レーシングカウルやストリート向けエクステリアを扱っている「マジカルレーシング」は、ヘヴィ級のカスタムマシンを展示。
「MOTOCOAT × モトバックス」は、車体全体に超撥水ガラスコーティング、マフラーにも超耐熱ガラスコーティングを施したZX-4RRを出展。
「ワンズアンドエム」は、自社パーツでセンスよくまとめた2台のほか、ピカピカに輝くモンキーも出展。
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