掲載日:2017年08月22日 取材で見つけた旧車バイク紹介
記事提供/Zeppanバイクス編集部 取材協力/オートガレージ ABBT川越
※この記事はモト・メンテナンス別冊『Zeppan BIKES 23号』の『物件通信』を再編集したものです
ホンダ初となる4ストローク単気筒250ccオフロードバイクのSL250Sは、弱点となる車重を軽減させるため、アルミリム、マグネシウム製クランクケースカバーなどを採用し、乾燥重量は136kgに抑えられた。
2ストロークモデルに対し瞬発力では劣るものの、耐久性や燃費、静粛性に優れ、多くのツーリングファンに受け入れられた。ABBTの車両は純正仕様にこだわったフルレストア車で、各メッキパーツや、ペイント、マフラー、エンジンに至るまで隙なく仕上げられている。
キャブレターは強制開閉式。ピストンバルブの作動不良が起こりにくい。エンジンは4バルブでルーフ形燃焼室を採用。
マフラーガードには「motosport」とエンブレムが入る。このカバーへのへこみは無い。
樹脂製の前後フェンダーで軽量化が図られた。グラブバーやテールランプステーまでしっかりと再クロームメッキされているようだ。
同年代ホンダ車と同様のデザインを採用するメーター周り。ハンドルやワイヤー類もリフレッシュされているので、安心して乗れそうだ。
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