掲載日:2015年09月24日 日本の絶景100選 › 四国エリア
文・写真/藤原かんいち
撮影場所/香川県観音寺市
撮影時期/2009年07月
香川県に全国でおそらくここにしかないであろう珍しい絶景があった。それは瀬戸内海の有明浜に「寛永通宝」と描かれた巨大砂絵。その大きさは東西122m、南北90m周囲345mもあるというから驚く。近くにある琴弾山の山頂の展望台に登ると、松林に囲まれた素晴らしい砂絵を見ることができる。この銭型を見た人は長生きができて、お金にも不自由をしないらしい。ちなみにこの砂絵のルーツに関しては諸説あり本当のところは不明らしい。またナスカの地上絵と同じように砂を盛って作っているのだと思うが、台風や嵐などが通った後は一体どうなっているのか?気になるところだ。僕はまだ見たことがないが夕日の時間にライトアップされた姿はとても幻想的だという。次はぜひ夕日の時間に訪ねてみたいと思う。
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