投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2012年1月8日
道の駅の横を通る竹内街道は飛鳥時代に造られた最古の官道(国道)で、大陸からの使者が難波から飛鳥まで往来していた道です。道の駅から半径3km以内に古代の天皇陵、聖徳太子御廟や小野妹子の墓があります。また源頼朝・義経の先代にあたる源頼信、頼義、八幡太郎義家の源氏三代の墓があります。道の駅は南阪奈道太子ICから広域農道(南河内グリーンロード)経由で2kmと近く、大阪から奈良に行く車が立ち寄るところです。
付近の丘陵地帯は夏はブドウ、秋から冬にかけてはミカンが採れて、道の駅の朝市はこれらの農産物が販売されています。この道の駅の前面道路(国道166号線)はカーブが多く、特に大阪と奈良との県境は急坂のため大型トラックが少ないです。
道の駅自体は少し小さく、駐車場も小さいので朝市の時間帯は車で混雑します。春は屋外休憩所から竹内街道脇に咲く1本桜が見えて綺麗です。道の駅から250m離れたところにある竹内街道歴史資料館(入館料250円・駐車場あり)は、竹内街道や太子町の歴史資料が展示されています。
所在地 /〒583-0992
大阪府南河内郡太子町山田2265-1
路線名 /国道166号線
電話番号/0721-98-27866
定休日 /年末年始(12月31日~1月3日)
営業案内/9:00~17:00
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