投稿者/ゲラーデ・アオスさん | 取材日/2011年8月11日
奈良特産の葛を使ったわらび餅はオススメ
清流宇陀川に隣接するひかえめな施設です
名阪国道(無料で高規格)の針ICから南へ13キロ、国道165号沿いにあります。西の奈良・榛原、東の三重・名張の中間になります。近くには室生寺、赤目四十八滝などがあります。こぢんまりした道の駅で愛称は「木もれ陽の森」。隣には清流宇陀川が流れます。建物は三角形で特徴的ですが、内部はあまり広くありません。駐輪場もありますが、申し訳程度です。営業時間中は休憩所を利用したり食事したりできますが、時間外だとひさしの下で雨露をしのぐことになります。トイレも小さめです。でも清潔感はあります。お土産は、奈良特産の葛を使ったわらび餅がいいですね。また寒天を使った丁稚ようかんもお奨めです。どちらも口に入れると舌の上で溶けます。甘みも控えめ。これらを買うと、バイクの振動で壊れないよう厳重に包装し、保冷材まで付けてくれました。ここの名物は、玄米茶がゆ御膳(1000円)。あっさりとした塩味に、地場産であろう野菜の煮付けなどが付いていました。胃に優しそうですが、大柄な男性だとちょっと物足らないかも。目の前にコンビニがあり、商業的には苦戦しているような印象です。でも利用する立場では便利ですね。
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