投稿者/ゲラーデ・アオスさん | 取材日/2011年7月2日
ウミガメが間近に見られる飼育槽があり、
屋上からは熊野灘の眺望も素晴らしい三重県最南端の道の駅
2009年2月に開通した紀勢道大内山 ICから南へ約90キロ、国道42号沿い約2時間の所にあります。この道の駅の目の前の七里御浜海岸は、ウミガメが産卵に来ます。元はウミガメ保護、観察の施設だったのが、地域おこしを目指し、駐車場を広げレストランや展望テラスなどが増設整備されました。レストラン棟はウミガメの甲羅ををデザインに取り入れています。ウミガメ飼育槽がある旧来の建物ではウミガメが悠然と泳ぎ、産卵期の夏場は、運が良ければ子ガメを見たりウミガメタッチを体験したりできます。南紀といえば、ミカンと梅が名物です。一年中何らかしらの柑橘類が並ぶほか、6~7月なら南高梅がショップに並びます。ミカンジュース類も豊富です。3階テラスからの七里御浜海岸、太平洋の眺望は素晴らしく、2階のレストランからは眺めを楽しみながら食事もできます。おすすめはシラス丼や鉄火丼など海産物を使った料理です。紀勢道は南進工事が進んでいます。今後は、もっと近くなることでしょう。
所在地 /〒519-5711
三重県南牟婁郡紀宝町井田568-7
路線名 /国道42号
電話番号/0735-32-3686
定休日 /年中無休
営業案内/8:30~19:00(3~10月)
8:30~18:00(11~2月)
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