投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2018年09月09日
広島県山県郡にある道の駅舞ロードIC千代田は、国土交通省が選定した平成29年度特定テーマ型モデル(地域交通拠点部門)の道の駅で、公共交通の接続拠点として地域の方に役立っています。またETC2.0で高速道路を一時退出し1時間以内に再進入するの実験対象(2018年9月現在)にもなっていて、中国自動車道の千代田ICに直結されています。
広場はバスターミナルと道の駅駐車場に分かれており、高速バスの停留所は道の駅から続く連絡階段で結ばれています。建物の屋根上にある大きな神楽太鼓は、月1回のレストランの閉店後、日曜日に郷土芸能・芸北神楽を見ることができる舞台付きレストラン「響」の場所を示す目印になっています。
来場するお客さんは、産直コーナーの「きたひろ市場」へ日常品や新鮮な野菜など、食料品を求めて買いに来る人が多いように感じました。天井高が高く広々しており、広いスペースに農産物販売コーナーが設けられ、壁際の棚には日用品がたくさん置いてあるので、お客さんが多いのも納得です。
各建物は屋根付きの通路で結ばれており、きたひろ市場から高速バス停までは雨に濡れずに行くことができます。建物裏の芝生広場は、平日のみ開場のグランドゴルフ場になっていますが、物産販売コーナーから直接入ることができません。トイレは広くて壁から床までタイル張りで清潔にしてあり、子供用の小便器が設置されています。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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