投稿者/シナノさん | 取材日/2018年03月11日
愛知県にある国道153線と国道257線の交差点を南下することバイクで約8分、交通量がさほど多くないのどかな雰囲気が漂う町中に『道の駅アグリステーションなぐら』はあります。
国道153線沿いにある道の駅いなぶと比べると閑散としていますが、それがこの道の駅の特徴だと感じました。駅がある設楽町は奥三河といわれる地域で、設楽城址や八橋のウバヒガンザクラなど見どころがいっぱい。また茶臼山高原道路といった楽しく走れる道も多いので、道中はすれ違うバイクをたくさん見かけました。しかしアグリステーションなぐらは混雑することもなく道の駅いなぶを通りすぎてここへ休憩に来るライダーも多そうです。
農産物コーナーは新鮮で安いものが多く、思わず立ち止まってしまいます。めずらしい高原野菜も並び、バイクじゃなかったら必要以上に買ってしまいそうです。
広々とした敷地は開放的で、地域住民の交流場として活用されているようです。外の休憩所脇にはパンフレット置き場となっている小さなログハウスがあるのですが、片隅に不用本のリサイクルコーナーが設置されていて、欲しい本は無料で持ち帰ったり、逆にみんなに読んで欲しい本は寄付したりできます。早速読みたい本を見つけたので一冊いただきました。次回来訪する際は一冊持ち寄って寄付しようと思います。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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