投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2018年03月24日
島根県邑智郡にある『道の駅瑞穂』へは、浜田自動車道の大朝ICから13km、または瑞穂ICから16km程で着けます。瑞穂ICから県道50号を経由して向かうルートは少し距離がありますが、川沿いを通る高低差の少ない1.5車線で、バイクなら車とも十分離合ができます。国道261号へ合流後はすれ違う車も少なくあっという間に道の駅まで行けるでしょう。浜田自動車道で来るならこのルートが速くオススメです。
瑞穂(みずほ)と名の付く道の駅は外にも京都の国道沿いにある「道の駅瑞穂さらびきの里」がありますが、こちらの道の駅は市街地の中にあり、周辺の印象が大分違います。
道の駅瑞穂の建物は木造で太い丸柱を使っており、田舎の古い民家を思わせる趣があります。建物は南側の建物(1枚目写真左)に北側(写真右)を増築したように見え、お食事処の「瑞穂屋」がある北側の建物は島根県の特徴である石州瓦で葺かれています。
南側の物産館入口前にはテイクアウトで食べられる軽食コーナーがあり、うどんやそばの他にたこ焼き、コーヒーまであります。
農産物は農家がよく使っている収穫用のプラケースに入れられて並んでおり、陳列棚は手作り感が出ている木製棚となっています。トイレはガラスブロックから外光を取り入れ、水洗いがしやすそうなタイル張りで清潔に保たれていました。駐車場は広くなく、道の駅前にあるコンビニに車を置いてしまう人も見られました。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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