【ライダー目線で調査/道の駅 津和野温泉なごみの里】黒煙を上げ走るSLも見られる

掲載日:2018年06月04日 道の駅調査隊島根県    

投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2018年03月11日

【ライダー目線で調査/道の駅 津和野温泉なごみの里】黒煙を上げ走るSLも見られる

道の駅津和野温泉なごみの里 施設情報

所在地
〒699-5613
島根県鹿足郡津和野町鷲原イ256
沿線名
県道13号線
電話番号
0856-72-4122
営業時間
物産販売コーナーみち草 9:00~21:00(木曜日のみ9:00~18:00)
レストランあかね雲 11:00~21:00(木曜日のみ11:00~18:00)
バーベキューガーデンまくらぎ(予約制) 11:00~21:00(木曜日のみ11:00~18:00)
あさぎりの湯 10:00~21:00
定休日
物産販売コーナーみち草 無休
レストランあかね雲 無休
バーベキューガーデンまくらぎ(予約制) 10月下旬~6月中旬
あさぎりの湯 木曜

津和野散策の休憩地
温泉とバーベキューで話が弾む

道の駅津和野温泉なごみの里のある島根県鹿足郡津和野町は、山陰の小京都と呼ばれていて、街の大きさからいえばミニ京都と呼んだほうが実感が持てます。また津和野町はJR山口線を走る蒸気機関車SL「やまぐち」号の折り返し駅『津和野駅』がある街で、蒸気機関車が発着する休日の駅前は混雑します。蒸気機関車は1日1往復で(津和野駅12:59着、15:45発 ※2018年6月1日時点)、道の駅からでもその雄姿を楽しめます。

道の駅の建物は鉄骨造で外壁はカーテンウォールで造られています。入口ホールの前は官庁の建物や旅館などで見かける車寄せがあり、駐車場まで伸びている屋根が軽快さを出しています。

【ライダー目線で調査/道の駅 津和野温泉なごみの里】黒煙を上げ走るSLも見られる

室内は明るく、物産販売コーナーの棚が低いため広く感じられます。農産物コーナーには旬の野菜が並べられ、朝採れ野菜を中心に置かれていました。お土産は地元の豆茶羊羹が美味しそうで、山陰の海産物まで置いてあります。

6月から10月にかけては手ぶらで来ても楽しめる予約制のバーベキューガーデンがオープンするので、マスツーリングで遊びに来てもいいかもしれません。日帰り温泉の「あさぎりの湯」は単純放射能冷鉱泉(天然ラドン)で、ジャグジーや露天風呂があります。トイレは明るい色彩で仕上げられてあり、清潔で使いやすかったです。

道の駅津和野温泉なごみの里 周辺の地図

『道の駅リンク』

http://nagomi-nosato.com/

ライダー目線のチェック!

駐車スペース
★★☆☆☆ 2/5
バイク置き場はありません。他のライダーがどうするか見ていたら、駐車場の道路側にあるデッドスペースに停めていました。
休憩場所
★★★★★ 5/5
屋内外ともに休憩するスペースは広くとられていて、雨が降っていても大丈夫です。
飲食店
★★★★☆ 4/5
レストランはあかね曇の1店舗のみで、座敷席があります。店内から駐車場を見渡すことができ、中も広いです。
お土産
★★★★★ 5/5
洗練された物産品が並んでいました。栗が入っている栗羊羹や栗せんべいが美味しいです。
鷺舞神事
★★★★★ 5/5
津和野といえば毎年7月20日と27日に伝統の鷺舞神事(さぎまいしんじ)があります。京都から伝わったものですが、一度は見てみたいものです。SLが保存展示されている津和野駅前(無料駐車場あり)や町内の町内の9~11箇所で舞がありますので、道の駅にバイクを置いて街の水路に泳ぐ鯉と一緒に楽しんでください。

星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。

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