投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2018年03月11日
道の駅津和野温泉なごみの里のある島根県鹿足郡津和野町は、山陰の小京都と呼ばれていて、街の大きさからいえばミニ京都と呼んだほうが実感が持てます。また津和野町はJR山口線を走る蒸気機関車SL「やまぐち」号の折り返し駅『津和野駅』がある街で、蒸気機関車が発着する休日の駅前は混雑します。蒸気機関車は1日1往復で(津和野駅12:59着、15:45発 ※2018年6月1日時点)、道の駅からでもその雄姿を楽しめます。
道の駅の建物は鉄骨造で外壁はカーテンウォールで造られています。入口ホールの前は官庁の建物や旅館などで見かける車寄せがあり、駐車場まで伸びている屋根が軽快さを出しています。
室内は明るく、物産販売コーナーの棚が低いため広く感じられます。農産物コーナーには旬の野菜が並べられ、朝採れ野菜を中心に置かれていました。お土産は地元の豆茶羊羹が美味しそうで、山陰の海産物まで置いてあります。
6月から10月にかけては手ぶらで来ても楽しめる予約制のバーベキューガーデンがオープンするので、マスツーリングで遊びに来てもいいかもしれません。日帰り温泉の「あさぎりの湯」は単純放射能冷鉱泉(天然ラドン)で、ジャグジーや露天風呂があります。トイレは明るい色彩で仕上げられてあり、清潔で使いやすかったです。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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