投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2018年02月10日
道の駅たるみずは、鹿児島県の大隅半島側、桜島と錦江湾を望む国道20号線沿いにあり、思わず「絶景!」と言いたくなるような湾に面した道の駅です。トリップアドバイザーがまとめる道の駅ランキング2017では4位にランクインしていますが、私が今まで訪れた道の駅の中では断トツの1位に推します。
目の前に広がる錦江湾ではイルカが見られる事もあり、道の駅から4km程で桜島の外周ルートへアクセスできます。道の駅には源泉かけ流しの日帰り温泉があり、さらに長さが日本最大級の無料足湯もあり、桜島を眺めながらゆったりと過ごすことができます。ちなみに足湯の目の前がバイク置き場となっているので、足湯に入りながら自分の愛車やライダー達のバイク眺められます。
情報提供室には横になれる程の畳スペースがあり、物産販売コーナーから離れているのでゆったりと休憩ができます。大隅半島の道の駅でも薩摩の芋焼酎が手にいれられ、人気銘柄でなくとも薩摩で作られた焼酎を買って帰れば、酒好きの家族に喜ばれるでしょう。大河ドラマファンには西郷どんの顔入りお土産もいいかもしれません。
また漁港が近いので直売の鮮魚コーナーも充実しており、刺し身を買って足湯で一杯(もちろんノンアルコールで)ひっかけるのもここに来た価値があります。海鮮丼セットが食べれるレストランは営業時間が短いので注意が必要です。
長さ60mを誇る足湯は道の駅の足湯としては日本一。ちなみに”足湯”の全国一位は雲仙市にある小浜温泉で長さは105mです。
日帰り温泉湯ったり館へは、物産販売コーナーから連絡通路で行くことができます。建物は2階建てで男性用と女性用を階で分けています。泉質は保温・保湿効果の高いナトリウム塩化物泉。これで料金350円は安いです。
薩摩芋焼酎といえば『森伊蔵』が有名ですが、さすがに道の駅には置いてありませんでした。しかしそれに負けない芋焼酎がセット価格で販売されていました。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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