投稿者/NonmarkRiderさん | 取材日/2017年10月23日
2010年にリニューアルをして再出発
地産地消がコンセプトの道の駅
奈良時代、この地に存在した役所跡『大ノ瀬官衙(おおのせかんが)遺跡』に隣接する『道の駅しんよしとみ遺跡前』は福岡県上毛(こうげ)町の道の駅で、大分県とを結ぶ国道10号線沿いの県境近くにあります。上毛町は江戸時代には中津藩の領地で、明治時代に山国川を境として福岡県と大分県に分割されました。現在でも大分県中津市との関わりが深く文化も色濃く残ります。
道の駅は1999年開業した駅ですが、2010年にリニューアルを行ないコンセプトを変えて再出発しました。新しいキーワードは『地産地消』。地元で採れた野菜を購入できるだけでなく、その場で食べられるようにと東京・銀座にある有名店のピザ職人を招き『Pizzeria FIERO』をオープンしました。ビザの具にはトマトにナス、そして風味を添えるレモンは地元産を使用し、石窯と薪を使って本格的に焼き上げます。
できたてのピザは、道の駅で飼われているトカラヤギを見ながら食べることができます。このトカラヤギは鹿児島県のトカラ列島に生息する小型のヤギで、5匹がフェリーに乗って連れてこられました。2016年には新たに2頭が生まれ、現在7頭(男の子3頭&女の子4頭)のトカラヤギを見られます。2018年にはもう1頭生まれるとのことで楽しみです。
また道の駅では地元特産の無農薬レモンを推しており、道の駅のスイーツ工房や町内のケーキ屋で作ったレモンケーキやレモンタルトなどがお土産としてオススメです。
所有バイク/2017年式 Versys-X 250 ABS TOURER
50歳になって、初めてのバイクです。愛称は来夢ちゃんです。私のニーズにぴったりのバイクで、ソロツーリングにあちこち出かけています。佐賀ではVersys-X 250 ABS TOURER に乗っているのは私一人なので、見かけたら声をかけて下さい。
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