投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2017年11月12日
日本海に浮かぶ島々が目の前に
海の幸を使った定食が評判を呼ぶ道の駅
『道の駅萩・さんさん三見』は、山口県の長門市と萩市を結ぶ萩・三隅道路(国道191号)の明石(あけいし)ICを降りて、県道64号へ出るまでの途中にあります。
ここの道の駅はロケーションが素晴らしく、海抜52mの高さにあるため日本海が目の前に広がっています。道の駅からすぐ下を通るJR山陰線を見ることはできませんが、道路(歩道無し)に出れば海を背景に走る列車を見られます。道の駅の規模は小さめですが、海の幸を使ったレストラン『鯖島食堂』があるのでお昼の休憩に最適ではないでしょうか。駐車場は細長く道路と並行にあり、国道のパーキングエリアとしての位置付けになっているのでしょう。
建物としてはシンプルな造りでこれといった特徴はありません。農産物の販売はあっても農産物直売所ではないため、地産品を求めて訪れる人は少ないように見えます。しかしレストラン『鮫島食堂』は魚料理が人気なのか、車で訪れた人が買い物よりもレストランを覗いている姿が多く見られました。海の近くの道の駅はやはり海産物の販売がメインになっているので、海のものをお土産に購入するのがいいでしょう。暖かい季節であれば屋外の休憩コーナーで、海を眺めながら軽食を食べるのもいいですね。
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