投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2017年11月26日
長門峡の渓谷と蒸気機関車が見える
秋の休日は大混雑必至な道の駅
道の駅長門峡(ちょうもんきょう)へは中国自動車道の山口ICから国道9号を通って22km程で到着します。休日は道の駅脇のJR山口線を蒸気機関車が走るため、時間帯によっては道の駅も混雑します。また紅葉のシーズンは、長門峡の紅葉を見に訪れる観光客で道の駅の駐車場は満車になります。そのためか駐車場が3箇所、そしてトイレも3箇所用意されていました。
名勝長門峡へは道の駅からだと車やバイクでは行けないため、長門峡遊歩道を歩いて向かうことになります。終点の竜宮淵までは5.5kmの距離があり、歩くのが嫌なライダーは篠目駅近くから伸びている県道310号で竜宮淵駐車場までバイクに乗って行くのが手っ取り早いかもしれません。
道の駅のバイク駐輪場は駐車場とポールで仕切られているため、混雑していても楽に停められます。建物の外観は切妻屋根で、全ての建物が同じように建てられており調和がとられています。建物内は洋組トラス(屋根の構造と形状のこと)の山小屋風で、太い梁などの木材は合理的に集成材を用いており、各所をボルトで固定した堅牢な造りです。名勝県立自然公園長門峡の雰囲気を建物の中でも感じることができます。
特産品販売館に入ると目につくのは肉売り場で、地元で生産された和牛のあとう肉が販売されています。レストランでもあとう和牛を使った牛丼、肉うどんなどが食べられます。中でもあとう肉のすき焼きセットは一日20食限定なので、すぐ無くなってしまいます。
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