投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2017年11月12日
ガソリンスタンドやスーパーもすぐ近く
レストランの建物が目立つ道の駅
道の駅みとうは、中国自動車道 美祢東JCTから分岐する小郡萩道路(おごおりはぎどうろ・1車線70キロ制限)大田ICから800mほど走行した、県道30号線沿いにあります。付近にはコンビニとスーパーマーケット、おまけに給油所もあって便利な立地ですが、それ以外は何もないのが不便にも感じます。北や南方面からここに来るには小郡萩道路が便利ですが、下道の国道や県道も交通量が少なく、小郡萩道路を使わなくても訪れることができるでしょう。
道の駅の物産販売館は入って正面に見える平屋建ての建物。時計台風の小塔があって目立つ建物はレストランとなっています。駐車場から見るとレストランが目につきますし、道路からも目立つので、そちらが道の駅のメインになる建物かと思ってしまいます。情報コーナーも入っている物産販売館はすぐ隣にあるのですが、まったく目立たないので配置を間違えたのではないかと感じてしまうほどです。しかし外観は別として、内部のレイアウトは木材をうまく組み合わせていて、外観のもっさりした設計がウソみたいです。
物産販売の展示も垢抜けており、どこかの野菜てんこ盛りの道の駅にも参考にしてほしいところです。山口県の美祢(みね)は、奈良にある東大寺の大仏に使用された銅材を産出した地ですが、奈良から美祢まで直線距離で約410キロ。道路なら3倍ではきかない距離がある遠方なのに、昔の人のやることは偉大です。
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