投稿者/NonmarkRiderさん | 取材日/2017年10月22日
がまだしもん(働き者)の
生産者に支えられている道の駅
福岡県にある道の駅みやまは、2011年に登録された比較的新しい道の駅です。施設内にはフードコートがあり、地産にこだわったコロッケや、みやま玉めしが名物の『あげもんイワナガ』、お茶屋さんがつくるベーカリーショップ『オ・ドンジェ』など、どれを食べようか迷ってしまいます。
特産品直売店『がまだしもん(福岡、熊本の方言で働き者の意味)』の店内は多くのお客さんで賑わっていました。お買い物スタンプラリー、国産本マグロ解体実演販売、山川みかん掴み放題などのイベントも多く開催しており地元のお客さんの心をガッチリ掴み、まさに地域に根ざしたスーパーマーケットのよう。
また、道の駅みやまは『平成29年7月九州北部豪雨』の災害救助隊拠点にもなっているらしく、被災した福岡県朝倉郡東峰村にある道の駅小石原が、災害支援品として小石原焼の展示即売会を開催していました。
福岡県みやま市は長野県や静岡県と並びセロリの三大産地の一つで、西日本ではトップの出荷量を誇ります。特産品のまるごとセロリと卵のスープもそんなセロリを使った加工品です。また、福岡のみかんと言えば山川みかんなのですが、これもみやま市山川町の特産品です。100名ほどのお客さんをみかん狩りに招待するイベントを開催するなど、農家と道の駅がガッチリタッグを組んで頑張っている道の駅でした。
所有バイク/2017年式 Versys-X 250 ABS TOURER
50歳になって、初めてのバイクです。愛称は来夢ちゃんです。私のニーズにぴったりのバイクで、ソロツーリングにあちこち出かけています。佐賀ではVersys-X 250 ABS TOURER に乗っているのは私一人なので、見かけたら声をかけて下さい。