投稿者/ばいくまさん | 取材日/2017年07月15日
防災機能が備えられた
地域の人々のよりどころ
中央アルプスと南アルプス、ふたつのアルプスに囲まれた飯島町二つ目の道の駅です。2016年7月にオープンした県内43番目の田切の里は国交大臣が選定する重点「道の駅」で、近くの与田切公園は春は桜、秋は紅葉が美しく、田切川の清流は日々の疲れをいやしてくれることでしょう。
高速道路最寄りの駒ヶ根ICは名所や温泉レジャースポットが集中する人気のエリアで、高遠町方面から行く場合は交通量のさほど多くない県道18号を気持ちよく走ると迷うことなく田切の里に出ます。秋にはコスモス祭りが開催され、ミニコンサートや無料摘み取り、スタンプラリーが行われるなど地域の人とのふれあいの場となっています。休憩スペース・情報コーナーはそれほど広くはありませんが豊富な資料が整えられ、外にも長いベンチがありくつろぐ人の姿が見られます。
ここで食べて欲しいのが駒ヶ根ファームスの工場で作られたすずらん牛乳をたっぷり使用したすずらんソフト!あさっりめでおいしいと評判です。防災施設としては防災倉庫、非常用トイレ、防災井戸、ソーラー街路灯などが備えられており、これからの道の駅のあり方として理想なのではないでしょうか。
所有バイク/年式不明 スズキGSR
道の駅、スタンプ、マンホールが好きです。道の駅は地元の人も旅人も楽しく集える安らぎの場であってほしいと思います。
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