投稿者/ばいくまさん | 取材日/2017年08月05日
梶尾氏の受賞で盛り上がるノーベル街道
近くの星と旅人の駅
江戸時代。富山湾から水揚げされた鰤が飛騨、信州へと運ばれたぶり街道(国道41号)は、神岡で分岐しており平湯、上高地方面の国道471号へ進むとすぐにランドマークが目にとまります。
国号41号はノーベル賞を受賞した数人と縁があることからノーベル街道とも言われますが、ここ神岡町には小柴昌俊氏がニュートリノを発見したカミオカンデの研究所があります。道の駅ではその50分の1の模型があり、プチ科学館といったところです。中に入ると物理賞を受賞した梶尾隆章氏(のパネル)がお出迎え。後ろにある扉はサインドアといって、当駅を訪れた著名人のサインとコメントが書かれています。展示されている以外に過去のものもあり、多くの人が訪れていることが伺えます。
建物も近代的というか宇宙っぽい外観になっていますが、宇宙好きな人だけでなく地元の方々にも利用されている安心の店といったイメージです。休憩所、食堂、パン屋さんも人気があり、のんびり楽しく過ごしている様子です。近くには高原郷土館として昭和46年に建てられた神岡城(入館460円)があります。また時間があれば、廃線の線路をマウンテンバイクで走れるガッタンゴーに乗ってみてはいかがでしょうか。
所有バイク/年式不明 スズキGSR
道の駅、スタンプ、マンホールが好きです。道の駅は地元の人も旅人も楽しく集える安らぎの場であってほしいと思います。
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