投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2016年11月04日
広場を囲む円形回廊
回廊に並べられた農産物が瑞々しい
上信越自動車道下仁田インターから国道254号で約2km西へ進み、下仁田町に入ると左側にあります。西の佐久市からは国道254号コスモス街道で約40kmです。各施設は広場を中心にして円形で配置され、それぞれを回廊で結ばれています。
自動販売機がある入口から入ると、左回りに神津牧場ミルクバー、地元観光案内所、飲食店の「おれんぢ」、物産販売館、事務所、トイレ、情報館と並んでいます。建物は回廊を含めて総て木造で、個々に独立して回廊に沿って細長く建てられています。ただ奥行きが短いので狭く感じられます。
広場の中心には枯れて上部を切り取られた大木がシンボル的に残されています。駐車場側から見ると、一見して中国の土楼(どろう)建物に似ています。回廊の屋根下の梁や垂木に所どころビニールが張られているのは、ツバメの巣対策のようです。
訪れた時は物産販売所に、下仁田町の代名詞になっている下仁田ねぎが並べて置いてあり、車で訪れた方が両手に抱えるほど買っておられました。特産品はねぎ以外にもこんにゃくや地元農産物加工品が多く置いてあります。バイク置き場は道路入口から建物に沿って奥に入ると、駐輪場の看板がある屋根付きのガレージ風の建物です。
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