投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2016年11月05日
埼玉伝統工芸会館で和紙のお勉強
小川和紙の工芸品展示販売
最近チェーンストアの衣料品店舗といえば、「UNIQLO(ユニクロ)」か「しまむら」をよく見かけますが、ツーリングでよく見かけるのが「しまむら」です。その「しまむら」の発祥の地が小川町(おがわまち)です。関越自動車道嵐山小川インターから約4km、埼玉伝統工芸会館(有料部分は300円)の中に道の駅があります。
道路標識型道の駅看板には進入路を示す矢印マークは付いていません。伝統工芸の和紙は日本全国いたるところで今でも作られていますが、ユネスコ無形文化遺産として登録されたのは全国でここを含めて3ヵ所です。物産販売所前のバイク置き場近くに、和紙をすいているリアルな人形のモニュメントがあります。本館前の広場を囲んで各施設が建っており、広場のいたるところに休憩できる椅子が置いてあります。
道の駅スタンプは本館の工芸の里館入口にあり、閉館されるとスタンプが押せないので時間に注意してください。地元物産加工品や農産物の販売は物産販売所、和紙専門の販売は本館の中の工芸の里物産館です。レストランは道の駅にしては広いのですが、本館の団体来場者の利用でも対応できるようになっているためです。そのためか食事での営業時間が短いのが残念です。
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