投稿者/2輪ライター MATU | 取材日/2016年11月10日
かつて、水運で栄えた境は水と所縁のある地域
当時の豪商の蔵の雰囲気を味わえる
道の駅さかいは、茨城県道17号線沿い、国道354号直ぐそばに位置します。その最大の特徴は、蔵をイメージした和風建築です。外観を知っているとそれと直ぐにわかります。境はかつて、利根川と江戸川の水運中継地点として大いに栄え、豪商の蔵が立ち並んでいました。その蔵のモチーフで作られたのが、道の駅さかいです。道の駅の規模としては、大きくありません。周辺にも道の駅が存在し、その道の駅の規模が大きいため少々さみしい感じがします。
施設はレストラン、特産品販売コーナー、情報コーナー、無料休憩コーナーからなりたってます。また、施設外側にCORG’Sというカフェもあります。施設のわりに駐車場は広く第一、第二駐車場と別れてます。ただバイク専用の駐車場がないです。しかも施設手前の駐車場は、広くないのでバイクにとっては駐車しずらい印象です。トイレは少ないですが清潔感がありました。
レストランでは地元のそば粉使った蕎麦が頂けます。その他、麺物、飯物と色々あります。特産品コーナーでは、野菜などが安く購入できます。ライダーにとってかなり休憩しやすいですが、バイク置き場が無いのが非常に残念です。
所有バイク/2002年式 ホンダ CBR600
2ストから始まったバイク歴も20年以上。原付から大型まで乗り継ぎ、現在も原付から大型まで所有。基本的に2スト、レーサーレプリカ、スーパースポーツが大好き。バイク=グルメでバイクライフを楽しむ、2輪ライター。
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