投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2016年03月29日
人工滝と花に埋もれ
磯遊びを体験
磯をイメージした人工磯の中にサザエを模った水族館のような建物です。この人工磯は地下に埋もれていた昔の磯の岩盤を利用して、海水をポンプアップして入れます。建物の扇状になっている階段部分は、夏は滝のように水が流れ落ち、冬は花で飾られます。
駐車場から橋を渡って建物に入ると、2階のインフォメーションと休憩コーナーです。物産販売館はここから階段を下りて1階部分ですが、海岸からは直接入ることができます。屋上は24時間利用できる展望台になっており、海を眺めながら休憩できます。足湯は海岸側の芝生にあり、潮風に当たりながらは入れます。しかし遠目から見ると足湯には見えませんでした。
鉄筋コンクリート造の建物は道路側と海側とはまったく違った形で、海側はドーム部分に比べて平凡な形です。表側のデザインが奇抜なだけにもう少し考えてもよかったかと思われます。それに屋上部分の形がこの建物のデザインを崩していて、まるで別人が設計したみたいです。しかし内部は仕上げがあっさりしていますが、ドームの空間をうまく生かしています。物産販売コーナーは2階から見下ろせて、壁に掲げた大漁旗が漁港からの魚貝類販売をイメージされています。
所在地 /〒299-2865
千葉県鴨川市江見多太夫崎22
路線名 /国道128号
電話番号/04-7096-1911
定休日 /無休(年2回不定休あり)
営業案内/2月~10月9:00~17:00、
11月~1月9:00~18:00
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