投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2016年04月05日
中部横断自動車道のオアシス
明治の西洋建築太鼓堂が映える
中部横断自動車道の増穂PA(2016年度中に完成、中央道方面行き)から入れるようになり、この自動車道のオアシスとなる道の駅です。中部横断自動車道が完成すれば、新東名高速道路から中央自動車道まで結ばれるので、その時には賑わう道の駅になるでしょう。
建物は物産販売とレストランがある平屋建て部分とトイレがある二階建て部分で構成されています。建物下には広い多目的広場があって、休日にはイベント会場になります。二階建て部分の2階はこの地にある民俗資料館(明治時代の西洋建築)の太鼓堂を模写したもので、中に大きな太鼓が置かれています。広い屋上からは北に八ヶ岳連峰から奥秩父の主峰赤峰山が見え、西に目を向けると日本第二の高峰の北岳を含む南アルプスの山々が見えます。
物産販売コーナーは広く見渡せて、買い物がしやすいレイアウトになっています。レストランも入りやすく多人数でも食事が出来き、開店時には数量限定の定食がでます。富士川町は自転車競技が行われていて、シールド富士川、シクロクロス富士川が道の駅を中心に開催されています。インフォメーションコーナーにはロードレース用の自転車が展示されていて、自転車競技のPRをされています。
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